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季節も冬に近づいてきましたね。
もう昨年からずっと、スタッドレスタイヤに履き替えております。
入社4年目の早乙女です。
この度、café & bar okibiの店長になりましたのでお知らせいたします。
café & bar okibi(オキビ)とは何なのかと思ったでしょうが、一応、お店です。
café & bar okibi(オキビ)・・・・
このお店、okibiは2016年9月にグランドオープンした ”おふろcafé bivouac” の中の飲食店、カフェ&バーのこと。
おいしい国産のワインや、プレミアムなウイスキー、レアなクラフトビールなども飲め、小腹を満たす美味しい軽食も食べられるお店です。
またbivouacで朝ごはんが食べられるのはこのokibiだけ。
おふろcaféといえばコレ!の無料コーヒーもokibiで楽しめます。
<okibiの店長になった経緯>
さて、今よりざっと3ヶ月程前、おふろcafé bivouacに異動になるまで、
私は “昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉” にいました。
自然豊かな環境でアライグマやヤギと一緒に日々一生懸命働いていました。
なんといっても株式会社温泉道場・本社(埼玉県比企郡ときがわ町)があるのが“昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉”ですので毎日身が引き締まる思いでした。
そんな中、その日は突然やってきました。
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上司:松澤 修(まつざわ・おさむ) 統括支配人
「早乙女さん異動です」(辞令)
ということで、私は本社を離れ、熱いぞ!熊谷!へ来ることになりました。
<おふろcafé bivouac(café & bar okibi)オープンまで約3週間>
効率の良い仕事は短期集中!!
ということで、café & bar okibi(オキビ)のオープン準備は、約3週間前ほどから本格的にスタートしました。
そもそも飲食店のオープンを経験したことがありませんので、とにかく周りの人の指示に従いながら仕事を進めていきます。
お店の建物や設備、大枠のコンセプトに関しては既に、開発メンバーが作ってくださっていたので、詳細を決めていくところからが私の仕事です。
まずはどのようなメニューをどんな値段で提供するか、料理はどんな調理器具で作るのか、どこから仕入れるのか、お皿はどんなものにするか、などをひとつひとつ決めていきます。
そして提供するビールは、なんと毬花(まりはな)です。
COEDOビールのインディア・ペールエール(IPA)の毬花です!
埼玉人ですし、川越発のレアビールを入れないわけにはいきません。
しかもこの毬花、瓶でコンビニやスーパーに売っていません。
樽生で飲める場所も今は少ないのでかなりレアなのです。
そして・・・!!
ジャーン!
この日は、国産ウイスキーの納品です。
山﨑18年、白州12年あたり、なかなか見つからない中、お世話になっている酒屋さんになんとか入手していただきました。
<格闘、セルフワインサーバー>
そしてこの格好いいセルフワインバーがなかなか手強いやつです。
このセルフワインサーバー「エノマティック」というワインサービングシステム。
珍しいもので、今まで埼玉県で導入しているのは大宮のいくつかのお店だけ(?!)でした。それが熊谷にもやってきました。
ワインが入ったこの機械とPCを繋げて操作します。
okibiのカウンターに立つスタッフにも、機械の設置業者さんより直接説明を受けてもらいます。
<オペレーション作成・スタッフ研修>
そして新しいお店のオープンでハードなタスクであるのが、オペレーションを身につけるためのスタッフ教育です。お酒をどうやって作るか、お料理をどんなレシピでどうやって作るか、オーダーの取り方、洗い物の仕方、冷蔵庫の使い方などもすべてゼロから1つずつ決めていきます。
お店がまだオープンしていないので、作った仕組みがうまく回るかすらも分かりません。決める事が多くて嬉しいような困ったような複雑な気持ちです。
難しい機械操作も、いきなりのお客様接客もなんなくこなす素敵なスタッフさんたちのおかげで、着々とお店の準備が進んでいきます。
こんな笑顔の素敵なスタッフさんがカウンター越しから、優しくお酒の入ったグラスを渡してくれたら、毎日でも飲みに行きたくなりますよね。
私も毎日でも飲みに行きたいです。
<おふろcafé bivouac(café & bar okibi)ついに開店!>
そしてついにお店のグランドオープンの日、2016年9月10日を迎えました!!!
本当にこの言葉がよく似合いますが、
無事、cafe & bar okibiもオープンすることが出来ました。
<おまけ>
ちなみにお店の名前も私が決めました。
おふろcafé bivouacの開発担当でもある弊社執行役員の宮本に
「早乙女さん、すっごい楽しい仕事が残ってたよ!自社飲食バーの名前決め!」
といただき、なんてプレッシャーのかかる仕事だ、、、と思いながらも進めたお店の名前決めですが、実はこんな意味がこめられています。
café & bar okibi
okibi=オキビ=熾火(おきび)
熾火(おきび)は「薪が燃えて赤くなったもの」という意味があります。
おふろcafé bivouacはグランピング体験を室内で出来るという贅沢なお店です。
そんな中で、焚き火の日がたくさん燃えたあと熾火になる頃の、ゆったりとしたあたたかい時間をcafé & bar okibiで味わってほしい、という私のお客様への愛が込められています。
最後に!11月5日にokibiで日本酒イベント開催します!
岡山県・西粟倉村から酒うららさんが登場!します!!
ぜひ11月5日の夜はおふろcafé bivouacでお過ごしください。
それでは!okibiで皆さまのご来店をお待ちしております!