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【イベントレポート】ときがわ町にきてみナイトに参加しました!

佐藤 瑞実

 

名前が「タマ」だからなのか、持ち物に猫がふえてきた佐藤瑞実(さとう・たまみ)です。

10月14日、ときがわ町の地域おこし協力隊を募集するしごとバーにいってきました。

非常に興味深い「○○ナイト」が日夜繰り広げられている魅惑の空間…

いろんな職業の方が1日限りでバーテンダーになって、近い距離で気軽に話せる、というのが特徴です。

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実は私、しごとバーは大学時代、何度かいってみたことがありました

 

「当時の私は地域おこし協力隊ってなんだろう?話をききたい!」というのと「どんな人生を歩んで、今の職業についているのかなあ~」という思いがありました。

 

どんな仕事をしていきたいのか、まだ社会というものがわからない私は、色んな職業の人の歩みや考え方を聞きたかったのです。

 

そんな私が、主催側に回るなんて、1年前には思ってもみませんでした…

 

さて、今回のしごとバーは‘ときがわ町にきてみナイト’

 

目的はときがわ町で地域おこし協力隊の隊員を募集すること。

 

ときがわ町は温泉道場の本社と昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉がある緑豊かな土地です。

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地域おこし協力隊は、ときがわ町では「林業従事者」「ときがわツーリズムクリエーター」の2職種募集しています。

 

  ときがわの森を受け継いでいく

 

ときがわ町の森は、人の手で植えられた緑豊かな里山があります。しかし、その受け継がれた森も、引き継ぐものがいなければ荒れてしまう。そんな大事な仕事をやろうと決意したのが、国田 充暢(くにた・みつのぶ)さんでした。国田さんは彩の森とき川に就業されて、ときがわ町の森を守っています。

 

*国田さんのお話は、以前のブログ記事にもあります。

 

またときがわ町産業観光課の伊得 浩(いえ・ひろし)さん

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インバウンドメディア「ZEKKEI Japan」 編集長の三科 友理香(みしな・ゆりか)さんにもお越しいただき、

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弊社代表取締役社長 山﨑寿樹(やまざき・としき)を含め4人でのトークイベントもあり、沢山の方にお越しいただきました。

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今回は林業という事もあってか、男性の割合が多かったので、自然と女子会ができておりました。

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地域おこし協力隊に入りたい!という方だけでなく、温泉道場が気になっているよ~という方までいらっしゃり、ブログも読んで頂いているということで嬉しい限りです。

 

冒頭でも書きましたが、しごとバーは、様々な分野で働いている人をバーテンダーとして、気軽にお酒を飲みながら話を聞くことができます。

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なのに・・・

 

なのに・・・・・・・・

 

すみません。

 

今回バーに入ることはなく、終わってしまいました・・・

 

主催であるにもかかわらず、箸づくりに夢中になり、写真をとり、皆様のお話をきいて

一番楽しんでしまったのは、私でした・・・・・申し訳ありません。

 

そんな夢中になってしまった

お箸づくりのワークショップは、人だかりができるほど、大人気でした。

 

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まず、削り節のように、専用の器具で木を削っていきます

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これが、なかなか地道な作業です・・・

 

削るほど、ひのきや杉のいい香りがひろがります

 

だれかが「これ、お風呂にしたいね」っていっていました。

 

実は、玉川温泉ですでに今年ひのき風呂イベントを開催しております。

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ひのきのいい香りに子供たちも大喜び。

 

黙々と削ること約20分…

 

完成品がこちら!

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お店にだせそうなくらい、立派なお箸と箸入れができました。

世界に1つだけの、MY・HASHIです。

 

さて、箸づくりもたのしかったのですが、もうひとつ、気になったことが。

 

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・・・・・・・・・・

 

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はい、見たことのない国田さんのヘルメットがきになります。

 

私「すごいヘルメットですね」

 

国田さん「はい、実はこれはスピーカーになっていて、好きな音楽をかけて作業しているんですよ」

 

私「そうなんですね、それは楽しくお仕事できそうですね」

 

というのは、冗談で、実際木を切るときは、ものすごいチェーンソーの音が鳴り響きます。

それを近くで聞くから、林業をする人は耳が悪くなる人が多いのだとか。

 

 

そういえば、チェーンソーといえば、私の同期にもチェーンソー女子がいます。

 

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面接会場を間違えた宮城由希です。

 

信州大学の農学部の森林科学部に所属していた彼女も、

チェーンソーを使ってブイブイ言わせていました。

 

そもそも林業なんなのか?

なんで木を切るの??

 

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それは、「年老いた木は山の治水など、役目を果たせなくなるため切り倒して資材にしていかないと、山そのものが死んでしまうから」です。

 

ときがわ町には、人の手で植えられた緑豊かな里山があります。

しかし、その受け継がれた森も、引き継ぐものがいなければ荒れてしまう。

そんな大事な仕事をやろうと決意したのが、国田さんでした。

国田さんのお話は、以前のブログ記事にもあります。

 

森と正面から向き合う国田さんは、きらきらして見えました。

 

ときがわの魅力を発掘!

 

地域おこし協力隊では、観光資源を発掘してくれる人も募集しています。

 

トークイベントでお話をしていただいた、ZEKKEI Japanの三科さんの「旅の面白さは地方にある」と言っていたことに、新しい地方の魅力を知りたい‼と思っている私はすごく共感しました。

 

その土地に住んでいる人の文化や考え方が、その町を作っていくと思うので、

そんな個性豊かな町の魅力がもっともっと伝わっていってほしいなあと思いました。

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10月29日も温泉道場は地域仕掛け人市2016にも参加しました!

そのようすはまた別のブログで温泉道場メンバーがご紹介いたします!

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年内は都内のイベント会場や温泉道場が運営する店舗内、ときがわ町内で地域おこし協力隊だけでなく、自社採用活動も継続していきます。ご興味お持ちの方はぜひ、以下のURLから募集概要をご覧ください。

ときがわ町・地域おこし協力隊

【観光】地域おこし協力隊|埼玉の秘境・ときがわ町の里山ツーリズムで起業したい仲間募集!

【林業】地域おこし協力隊員 |ときがわ町の林業を50年後の未来に繋ぐ仲間募集!

株式会社温泉道場

【新卒】ローカル×ベンチャー?地域活性×起業を実践的に学びたい仲間を募集中

【中途】おふろcaféブランドの歴史を創るローカルベンチャー志向の仲間を募集!

 

佐藤 瑞実TAMAMI SATO

Department
おふろcafé utatane
Position
副支配人

スウェーデンで生まれアラスカで過ごした幼少期からか、自然が大好きな野生児。居心地のいい空間づくりを学び、いずれは実家がある新潟でゲストハウスをしたいと思い、温泉道場に就職。
新卒1年目はおふろcafé utataneに配属。2年目の2017年7月よりおふろcafé bivouac(現ハレニワの湯)に配属されutataneの経験を活かし、現場を中心に元気に接客中。本屋・ゲストハウスめぐりが趣味。現在一緒に山に登ってくれる人を募集中。

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