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みなさん、こんにちは~! 地元の埼玉を盛り上げたいと思い温泉道場に入社した濱野です!
アルバイトで入社してから、早いもので4年。会社の規模がどんどん大きくなってきました。今回は会社の規模が大きくなっても変わらず、半年に1回行っている1日バスツアー研修「イケてる店舗視察研修」について書きます。どうぞよろしくお願いいたします!
(濱野のことを知らない人は、ぜひ濱野の自己紹介記事をお読みください)
イケてる店舗視察研修とは「視座を高める」研修!
これは、開発やリノベーションを行っている、または行っていきたいといった強い目的意識を持ったメンバーが優良事例の実査を通じて視座を高めるといった研修です。昨年まで「1DAY研修」という名前で行なっておりましたが、今回からより厳しく、より本気度をアップして実施するために「イケてる店舗視察研修(略してイケ店)」という名前に変更しました。が、逆に名前がユルくなったような…。
いざ、バスを貸し切りにして視察へ!
バスの中では、弊社代表の山崎が、経営やマーケティングの視点を加味しながら解説をします。経営者になる前は経営コンサルを行なっていた山崎。その中で培われたマーケティングや社会情勢を交えた解説は勉強になります。
また話を聞くだけでなく、移動中のバスの中で訪問先での所感を一人ひとり、メンバーの前でプレゼンテーションしたり、メンバー同士で意見交換があったりなど、アウトプットの機会も沢山設けられています。研修初めに山崎から「研修を通じて、皆様の行動が一つでも変わり、会社に還元されればこの研修の意味がある」とメッセージいただき、みんなの顔が引き締まりました!
最高に「イケてる店舗」ご紹介!
いろいろな施設を回りましたが、今回先方の担当者の方にご案内していただいた店舗の中で、特に印象に残ったのがこちら。
- 文喫
- 安心お宿プレミア新宿駅前店
- 天然温泉 久松湯
順にご紹介していきます。
その1.「本と出合うための本屋」文喫
ここは本と出合うための本屋。入館料1,500円で1日滞在することができます。わざわざお時間をとっていただき、スタッフさんからお話を伺いました。
こちらは「青山ブックセンター」の跡地にあります。文喫を運営する日販さんは本の卸をする会社。オンラインの書店が台頭し、本屋さんのあり方が変わってくる中で、新たな業態のチャレンジとして「文喫」をスタートしたとのこと。
館内にある本は1種類1冊のみ。気に入った本は購入することができて、今買わないと次は会えないかもしれない。まさに「本との出会い」。本好きカップルの知的なデートとしても利用されているとのことです。本好きの自分にとっても最高な場所だなと感じました。おすすめです!
その2.安心お宿プレミア新宿駅前店
次は豪華カプセルホテルとして、人気を博す「安心お宿」さん。事業部長の方から直接、事業戦略などのとてもレベルの高いお話を聞くことができました。店舗を細かく案内してくれたスタッフさんからは、清掃や宿泊の細かいオペレーションについてもお話をお伺いすることができ実務的な面でも学びのある店舗でした。
浴室でメガネを曇らせる久保さん。ちなみに安心お宿の店舗内のいたるところにカエルの置物がある理由は、バリコンセプトのお店のため、バリではカエルが神様だからだそうです。イケてるお店は細かいところにも気を配っております。
その3.久松湯
最後は“デザイナーズ銭湯”として話題の温浴施設。弊社ともお付き合いのある株式会社プラネットワークスさんが設計を手がけた銭湯です。デザインにこだわりがあるということで、空調も機械部分が見えないようにしていたり、機械室までの動線もお客様ゾーンを通らないようにしていたりと細部までこだわりがあり、地元のお客様に愛されるのも納得のイケてる店舗。やはりイケてる店舗は、細部までこだわってますね。
みんなで集合写真を撮り終了!
最後はみんなで記念撮影をして終了となりました。数々のイケてる店舗をみて、「イケてる」にたどり着くまでには並々ならぬ努力、そして細部までこだわる必要があると感じました。僕らも深く考え、お店がさらにイケてる店舗となるよう尽力していきたいなと思わせてくれる、刺激のある研修となりました。
各自が明日から行動することをシェアし、無事に研修終了! たくさんの気づきをありがとうございました!
おまけ
バスでの移動中に炸裂した、ゆうパーク副支配人・三井さんのおやじギャグでお別れしたいと思います。
濱野「内装についてどう思います?」
三井さん「内装については特に何もないそうです」
それでは。