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ここは群馬なのか埼玉なのか微妙な位置(正解は埼玉県)の「おふろcafé 白寿の湯」におります早乙女です。こんばんは。先月、2018年6月27日〜29日の3日間、社員研修旅行で台湾に行ってきました!
とにかくもうめちゃくちゃ楽しかったので、今回はその一部始終をお伝えしていきたいと思います。この記事を読んでくださったどなたかが「なんて良い雰囲気の会社だ!」と思ってくれたら嬉しいです。
台湾到着! 暑い、暑すぎるっ!
飛行機にゆられること約3時間。無事みんな入国でき一安心。慣れない香りの土地に降り立ち、期待と緊張で胸の高鳴りがおさまりません。
そして…なにより暑い。沖縄より南に位置する台湾は、年中あたたかい地域とのこと。梅雨の日本から移動してきた私達の心は一気に常夏気分になりました。
まずは台湾の町巡りへ
まずは台湾の街をのんびり観光します。「室内やバスの冷房が強めなのは国民性だから」とガイドさんより説明いただき、涼しく快適な大きなバスを貸切で出発です。
こちらが現地のガイド、ウォンさん。パワーみなぎる素敵な方。台湾のあんなことやこんなことも教えてくれました。
移動中のバスでは「株式会社旅する温泉道場・丸福観光の松岡さん」の敏腕添乗っぷりを披露! 現地に住んでいる人かと思うほどの腕まえでした。
願いが叶う絶景スポット「十份」で天燈(ランタン)を空にあげる
まず最初は、現地の人も訪れる観光スポット、十份へ。
このスポットでは、お店や民家の立ち並ぶ道の真ん中を電車が走り抜けます。
この真っ赤な「天燈」に願いごとを書き、空にあげるとその願い事が叶います。皆それぞれ胸に秘めた願いごとを一生懸命書く。玉川温泉の新井さんは店舗メンバーみんなの幸せを書いているみたいです。素敵。ついでに私に彼氏が出来るよう祈ってほしいです。
線路の真ん中が打ち上げスポット。現地のスタッフさんに持参のカメラを渡すと、天燈に書いたお願いごとの写真を4面撮ってくれました。ちなみに私の願い事は、皆の本音でもあろう「ある程度の金持ちになりたい」です。本音がだだ漏れにならぬよう、控えめに書き記しておきました。
写真を取り終えたら、スタッフさんが天燈の中に火をつけてくれます。
3・2・1…! の合図で手を離すと、天燈はあっというまに空の上へ。願い事叶いますように!(そしてある程度の金も・・・)
千と千尋の神隠しのようなレトロな街並み「九份」
さて、次は千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われている九份(きゅうふん)へ。細かい路地が入り組んだ道袖にはたくさんのお店が並びます。
ここでは台湾の美味しそうなグルメや、おしゃれな雑貨など色々なものが売られています。
かわいいネコの乗ったミルクティーを購入された執行役員の三ツ石さん。
見た目もお味も甘いドリンクがとても似合っています。
細かな路地をしばらく歩くと、海が見える階段が。この道をおりていくと…
九份一番の絶景スポット!!! 提灯にあかりが灯り、夕暮れ時が一番綺麗に見えるんだとか。
もちろん温泉の会社らしく現地の温泉も堪能!
温泉を運営する会社なので、きちんと現地の温泉も視察しましたよ!
台北中心部から約12キロ、40分ほどの北投温泉へ行きました。温泉の中はカメラNGのため入浴中の写真はありませんが、とにかくいい湯〜でした…。
みんな大好き! 愛しの小籠包
温泉を楽しんだあとは、小籠包で有名なお店「鼎泰豊」へ。
大きなショッピングビルの中にあるお店なのですが超満員。すごい行列です。
待ち時間表示にはなんと45分の文字。でも美味しい小籠包を食べるためなら、余裕で待てます。
そして、ついに待ちに待った小籠包のお目見えです! きれいに折りたたまれた皮の中に透けて見える、肉汁が入っているであろうふくらみ….。
美味しい食べ方マニュアルのとおり、お醤油とお酢をバランスよく付け、ひとくちでいただきます。豚肉の旨みにさっぱりとした台湾のラガービールがよく合います。
うまい! とにかくうまいです! 伝わりますか、このうまさ。
なんかもう本当に、ただただありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!
熱気あふれる夜の街「饒河街夜市」へ・・・
台湾の夜といえば夜市。屋台がところせましと並ぶ様子は日本のお祭りのよう。台湾の夜市は毎日この光景というから驚き。台湾中でもたくさんの夜市が存在します。
今回は大きく長い一本道が印象的な「饒河街夜市」へ。たくさんの台湾B級グルメやTシャツなどの雑貨があり、現地の人々も多く訪れているようで賑わっておりました。
その中でも特に気になってたまらなかったものがこちら「臭豆腐」(しゅうどうふ)。
1日目に泊まったホテルの近くにはこの臭豆腐の屋台があり、ホテルから出ると臭豆腐の香りがすぐに分かるほど。気になります。実に気になったのですが食べる勇気はなく、味の真相は知らぬままです。(次台湾に行った時には食べたいと思います)
ありがとう台湾! 日本に帰国
いよいよ最終日。現地ガイドのウォンさんと桃園空港に別れを告げ、日本に帰国です。
ウォンさん、台湾、みなさん、ありがとうございました。