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寒い冬がやっと終わり、道ばたに咲くタンポポが春、そしてもはや夏!の訪れを感じさせてくれるようになりました。
初めまして、新入社員の大城と申します。よろしくお願い致します。
現在は、熊谷のおふろcafé bivouacで日々奮闘しております。
「第2回星空未来キャンプ」イベントを開催しました!
先日、豪華なゲストを招いて、「第2回星空未来キャンプ」を開催しました。これはBBQや焚き火を囲みながら、ベンチャー企業の社長・ローカルで活躍する代表と現役学生たちとが交流するというものです。昨年に続き、今年で第2回目の開催です。
様々な大人の生き方に触れ、自分の将来や未来について考えるといったことがこのイベントのコンセプトとなっています。
1回目の様子はコチラから
実は自分、昨年の第1回星空未来キャンプにも学生側として参加していました。他の現役学生や、社会で活躍する大人たちと会話し、自分の視野が広がっていった感覚を今でも覚えています。そんな、星空未来キャンプに今回は運営側として参加しましたので、レポートしたいと思います!
1日目:BBQと焚き火、時々サウナ
まずは、バスで池袋に集まった参加者とともに、キャンプ会場のゆうパークおごせに向かいます。友達と参加した人もいましたが、ほとんどの人がこの日はじめまして。緊張をほぐすため、バス内でレクリエーションを行いました。笑いあり、涙あり(?)のレクリエーションのおかげで、和気藹々とした雰囲気で会場に入ることができました。
そして、早速BBQ施設で、用意したお肉や、野菜をみんなで美味しくいただきます!
ゆったりとした時間が流れる中、サウナ体験会もスタート!おふろcafé utataneの支配人でフィンランド政府公認のサウナアンバサダーでもある新谷のサウナ解説後、学生さんやゲストの皆さまもサウナ&水風呂を堪能していました!!
はじめは恐る恐る参加していた学生さんの緊張もほぐれ、会場も賑やかな空気に。場も温まったところで、ゲストの皆さまのプレゼンテーションがはじまりました。
ご覧ください! この超豪華なゲストの面々を!
Uターンして富山県・氷見市で起業、移り住みたくなる宿『イミグレ』を運営する松木佳太さん。
「泊まれる本屋®」で有名な「BOOK AND BED TOKYO」を開業した株式会社アールストア代表取締役 淺井佳さん。
岐阜を中心に、地場産業・伝統産業・まちおこしなどの長期実践型インターンシップをすすめる特定非営利活動法人 G-net 代表理事 南田修司さん。
夢古道おわせ/夢古道の湯支配人のかたわら、全国各地で講演や地域づくりの支援を行う伊東将志さん。
そして我らが、温泉道場の代表取締役 山崎も。
学生は真剣な眼差しで、ゲストのプレゼンテーションに、耳を傾け、メモを走らせていました。
夜も更けて、焚き火フェスタイムのはじまり!
星空未来キャンプも後半戦に突入! 日が暮れるにつれ、キャンプ場は次第に冷え込んできました。この日の夜は「平成最後の満月」とのことで、月が明るく、残念ながら綺麗に星を見ることはできませんでしたが、ゆうパークおごせの温泉で、冷えた体をポカポカに温めました。最高!
ここからは焚き火の明かりを囲み、ゲストの皆さんと学生さんとの談話会がスタート!! フェス会場のようにエリアを2つに分けて、グループでトークをします。
将来の事から、恋愛相談まで。幅広く質問する学生さんの質問ひとつひとつに丁寧に回答していくゲストの皆さん。
この後も交流は夜遅くまで盛り上がりました。
2日目:将来の自分につける、ハッシュタグを探せ!
夜遅くまで起きていた学生の皆さんは、眠い目を擦りながら朝食へ。2日目は、ファイヤープレイスの渡邊さんも合流し、学生さんとゲストを交えたワークショップを開催いたしました。
まずは、軽く各自の自己紹介。その後、「今」の自分を構成する3人の人物を挙げ、それぞれの人物がどう自分に影響しているか説明を行うワークショップを行いました。ここでは、影響を受けた人として自分の両親や、学校の先生、同級生、元カノ、様々な人物が挙げられていました。
次のワークショップの内容の説明・・・の前に、渡邊さんが唐突に「淺井さんをGoogle画像検索して見てください。」と言いました。このタイミングでなぜ?と疑問に思いつつ、画像検索してみると・・・なななんと!!! そこには爽やかにはにかむ淺井さんの姿。そして淺井さんの画像の上の欄には「ハンサム」「子連れ出勤」など、タグが付けられていました。
このワークショップでは「将来、自分に付けられたいハッシュタグ」を考えるというもの。参加者の皆さん、自分自身にどんなタグをつけられたいか、本気で悩んでいました。そして一人ずつ全員の前で発表。
皆さんシンプルなものから、ユニークなものまで、多種多様なハッシュタグが、ホワイトボードに描かれました。白熱したワークショップは、4時間にも及び、参加者の熱の籠った発表に、自分は圧倒され続けていました。
学生たちと「星空未来キャンプ」
第2回星空未来キャンプも終わった後、学生の参加者と話すと、「とても楽しかった」「またあるなら参加したい」といった声をかけられました。表情も、初日の不安や緊張の色なく、いきいきとゆうパークおごせを後にしました。帰りのバスに乗る学生の参加者に、もう心の壁は無く、皆笑顔で会話をしていました。まるで、何年も前からお互いのことを知っていたかのように…
就職活動や卒業論文活動に忙しかった昨年の今頃、星空未来キャンプで、いろんな色を持った人と出会うことによって、自分の視野が広がったように、今回参加した学生の参加者もきっと何か感覚的に得たものがあったのではないでしょうか。
1泊2日のキャンプはとても有意義なものになりました。また来年も参加したいな。