はじめまして。おふろcafé utataneサブマネージャーの濱野拓也(はまのたくや)です。
ちょっと長いのですが、どういう風に生きたいか考え、転々とした結果、温泉道場にたどりついた話です。
【高校時代~社会人 悩んだ時期】
高校時代、自分で講座をとっていく、学校の広さも東京ドーム3個分と大学のような高校で、友人や先輩後輩に本当に恵まれ、部活動は大変でしたがそんな中でも毎日幸せだと思えるぐらい充実した高校生活を送っておりました。
そして進路選択の時期にはこの高校時代の状態を保つためにはどう生きればいいのかそんな風に考えてしまうぐらいに学校が好きでした。
ただ卒業したらこの幸せはもう一度手にできるのだろうかと考えてでた結論は、
“起業するのがいいのかも”
です。
だけど、いきなりはきっと無理だと考え、今の自分の得意なものを使って起業しよう。そんな思いから税理士が行うBARなんかあったら面白いのではないか、そこのBARに友人たちを集めよう。だれもが好きなことを話している時はキラキラ目を輝かせ、笑顔で話しをする。そんな場を作れたら人生きっと楽しいだろう!!!
そんな風に考え、税理士を目指すため18歳で税理士としての資格をとるための専門学校に入学→20歳で民間企業の事務プライベートは、通信教育で税理士を目指すといった進路を進みました。
ただ民間企業に入ってからいろいろと悩みました。
会社の先輩たち、同僚とは楽しく過ごしてましたが単純に目的とずれた場所で、仕事を行っているという悩みが自分にとってとても大きくて、どう夢をかなえればいいのか人生楽しくしていくためにはどうすればいいのか模索する日々でした。
そこで高校のころを思い出し、考えておもいついたのが
“好きと思ったものをとにかくやること。そうすると成功する”
でした。
高校時代みんな好きなことをして、全国大会にいくような人たちに囲まれていたのでそのときの周りの人たちを思い出して、気づきを得ました。
正直に、その時の仕事が好きではなかったので、ランニングをすることにしました。
目標は100kmマラソンの大会に出て完走すること。
仕事の朝、昼、夜を走り、5km、10km、ハーフ、30km、フルと順々にマラソン大会に出て経験値をためて、100kmマラソンに挑戦いたしました。
結果は13時間55分で完走。
何回かあきらめようかと考えましたが、好きなことをし続ければ、成功するという思いをあきらめずに完走いたします。
ここでの経験が自信につながり“よし!!!好きなこと、やってみたいと思ったこと”
をしようと転職いたしました。
【東北編 初めての経験】
ビジネスで社会課題を解決しようといった志を持つ代表に惚れて、あぁこの人のもとで修業したいと単純に思えたので、何のご縁もない宮城県石巻市に行きます。
仕事は事務しか行ったことがなかったので、店舗責任者となり、店舗運営、営業、イベント企画、お弁当作り、障害者支援、車の運転まで行う仕事は、今までやったことない初めて尽くしでした。
初めて尽くしで、毎日お店を回していくので精いっぱいでしたが、仕事やプライベートで知り合った地域の人たち、震災を機に東北へ移住した人たちの出会いは私の心を豊かにしてくれました。
写真は「今日ごはん余ったからみんなでたべよう~」といって当日呼びかけて集まった地元と県外の人々
地方って豊かだなぁっと
地元をもっている人の、地元を愛する気持ちって素晴らしいなぁと思いました。
店舗責任者としての契約は1年契約といった事情もあり、地元埼玉にもどる決断をして埼玉にもどります。
【地元埼玉編 やっと温泉道場に出会う。】
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
地元埼玉へ戻り、東北であってきた人たちのような地元のために輝いて仕事をする人のようになれないか?
地元埼玉で、若者の可能性にたいして投資をしてくれて、なおかつ社内起業ができる環境で非営利よりもどちらかというと営利よりで、地域や人を大切にする会社
そんなわがままな考えをもって、ほんとにどんぴしゃで見つけたのが株式会社温泉道場でした。
2016年10月、半年間のアルバイトを経て正社員となりました。
一部では地元は「ださいたま」と言われております。地元埼玉を「ださいたま」から脱出させよう。
おしゃれな、かっこいい、かわいい、素敵なそんなお店がある埼玉といってもらえるようにおふろcafé utataneの知名度があがるよう、好きなことをやっていく路線で盛り上げていくことに決めました。
■アントニオ濱野によるロウリュ
■他店舗でも
■utataneユーザーに合わせた初級者向けのワイン講座
店員とお客様といった枠を超えて、ワインを愛する人々として接しました。
プライベートで高校の先輩と後輩をつなげて「先輩と夢を語ろう」といった企画をいたしました。地元を愛する人たちを増やしていきます。
館内装飾ヨットとその下の砂浜テーブルはボランティアで知り合った母校の先輩に作ってもらいました。仕事×ボランティアといった考え方で自分の人生を彩っていきます。
地元埼玉を愛し、輝いた大人になれるように。人生かけて、埼玉のシンボルをつくっていきたいと思います。
2転3転する人生で、長い自己紹介でしたが、今後ともどうぞ濱野拓也の応援よろしくお願いいたします。
■支配人目指して絶賛奮闘中~。