
みなさんこんにちは。おふろcafé ハレニワの湯の西田芽依です。今回は、「温泉道場ゼミ料理教室編/魚を捌いて寿司を握ろう」に参加した様子をお届けします!
温泉道場ゼミとは?
温泉道場の福利厚生のひとつで、社員が休みを利用して自由参加できる勉強会のようなものです。ゼミでは普段できない貴重な経験や実務に役立つ学びを得ることができます。さらに他店舗のメンバーとの交流を深めることもでき、とても素晴らしい制度です。入社して約3カ月ですが、今までに3つほど参加させていただきました!
・Onsen&Lounge MONE -木音の湯- 体験ゼミ
・海女さん素潜り実演レストラン“海女城”ゼミ
・おうちでつくれるチョコスイーツゼミ(料理教室編)
ゼミで人生初スノボに挑戦したり、初めて海女さんの素潜りを間近で見たりと本当に面白い経験ばかりです! チョコスイーツから始まった「料理教室ゼミ」は、社員以外のスタッフさんも参加可能で、プロの料理人の技術を直接教えていただけるとても貴重な機会です。今回の寿司ゼミでは、おふろcafé 白寿の湯 料理長の田中さんが講師をしてくださいました。
アジを捌こう
まずはアジを捌くところから始まりました。最初は田中さんの実演!
魚の上身は重さで身がつぶれないため鮮度が高く保てますが、下身は重さでつぶれてしまうため鮮度が落ちやすく、お店では下身から使用するのが基本だそうです。
4名のスタッフさんが実際にアジを捌きましたが、「難しい…!」と言いながら一生懸命取り組んでる姿が印象的でした。
実際に寿司を握ってみよう
田中さんが寿司を握ってくださいましたが、速すぎて気づいたら寿司が完成していました…!!
その後ゆっくり解説していただき、みんなでシミュレーション中…
一見簡単そうに見えますが、シャリをふんわりと仕上げるのが至難の業!
いくつか裏技を教えていただきましたが、シャリの中心を親指で潰してから握ることでシャリに空洞ができてふんわり軽い食感に。
みんな黙々と練習したり、積極的に田中さんのもとへ学びに行ったりと、どんどん上達していました。
一通り握った後は実食タイム。今回ご用意していただいたネタは、マグロ・サーモン・ホタテ・いか・えびと豪華なラインナップ。私もすっかり食べることに夢中でお腹いっぱいになりました…!
山﨑さんもいざ実食!
誰が握ったかによって、仕上がり・食感が全然違うのがまた面白い。みんなで食べ比べしたりしながら楽しい時間を過ごしました。
ゼミを終えて
プロに直接教えてもらいながら寿司を握る機会なんて、その道に進まないとなかなか経験できないことだと思います。全員が真剣に練習している姿や普段あまり交流のないメンバー同士が積極的に話している姿がとても印象的なゼミでした。温泉道場ゼミならではの貴重な経験ができ、私自身も本当に楽しかったです!
ハレニワの湯では魚介類を扱うことはあまりありませんが、魚を捌けたり知識を増やしたりすることでメニューの幅も広がると思うので、いつか釣りなどにも挑戦してみようと思います。そしてまた寿司を握る機会がくるかもしれないので、しっかり練習しておきます!