温泉道場 デザイン室の武藤です。この度弊社の取り組みである温泉を核とした地域活性化と人材育成 [温泉道場のおふろcafe ®︎]が2018年のグッドデザイン賞を受賞しました。
今回はその報告をさせていただきます。
祝賀会の会場は、グランドハイアット東京
展示は東京ミッドタウン4FD会場。初めて入ります。グランドハイアット東京（緊張）。
我々「温泉道場」のミッドタウン内の展示ブースです。（一読しただけだとわからないので、ぜひおふろcafé店舗へ行ってみてください）自分の名前が「デザイナー」として記載いただけたことすごく嬉しく感じます。
ホテル内で、社長の山崎さん専務の宮本さんと合流して会場へ向かいます。山崎さん宮本さんは千葉のキャンプ場で朝までキャンプの視察。当日の朝にキャンプ場でドレスアップして来てくれました。なので山崎さんの背中にはアウトドアなリュックが！（笑）
展示会はたくさんの方が受賞されており、その作品を見ているだけで勉強になります。
とても広い会場で、審査委員の方々のお話しや大賞の企業様のプレゼンを聞きました。登壇できる企業様やデザイナー様はごく一部で、いつか自分も登壇できたらなぁと考えてしまいました。
当日は素晴らしいデザインやデザイナーの皆様に囲まれて、刺激を受けて幸せな時間を過ごしました。
受賞に際して、多くの方に協力をいただきました
今回一緒にエントリーの戦略を考えてくださったプラネットワークス様やWebサイトやブランドのことなどで相談させていただいているカラーコーディネーション様。私の原点である東京デザインプレックス研究所。社内では山崎社長はじめ、本当に多くの方にアドバイスをいただきました。もちろん当時の社長室やデザイン室のメンバーや各店舗のデザインメンバーにも。
今後について
授賞式が終わって僕は今、自分がこのGood Design賞の出展に際して、何をしたのかと振り返って考えるのですが、シンプルに会社の「真の価値」を言葉にして審査員に伝えただけだと思います。これからこの「真の価値」をお客様へ世の中へサービスという形に変換して、届けること。それをこの先もずっとアップデートを繰り返しながら挑戦し続けることが温泉道場のデザイナーとしての使命のように感じています。
温泉道場は常に多くのプロジェクトや企画が動いています。はっきり言って楽じゃない仕事も多いけど、その中でデザイン室のメンバーが今回評価いただいた「真の価値」を世の中に届けられるように、彼らの真のパフォーマンスが発揮できるように僕は、組織を整える。それが僕の次の大きな課題でもあり挑戦するデザインでもあります。
ここからまた新しいスタートだなと感じています！
最後に今回の受賞は、企画やデザインをアウトプットした後に、サービスとして実際にお客様や地域に直接届けてくれる、店舗や部署の仲間達の存在があってこそなのです。彼らには、感謝しかありません。多くの一人一人の「存在」によって獲得できた賞です。ありがとうございました。
僕はもっと頑張ります。
それでは！
