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【ヒートベアーズ YouTube本格始動】いまベンチャー球団オーナーが YouTubeを始めるワケとは…?

安原 潤

こんにちは、7月からブランドデザイン室に異動になった新卒1年目の安原(写真右)です! 
安原

2020年のシーズンから温泉道場グループとなった埼玉武蔵ヒートベアーズ。それに伴い、埼玉武蔵ヒートベアーズの公式YouTubeの運営にブランドデザイン室が関わることとなりました。そこで、このような試みを行うに至った経緯などを球団オーナー兼CEOの山崎に直接インタビューしてきました!

YouTube 埼玉武蔵ヒートベアーズ 【公式】 チャンネル

そもそもBCL(ベースボールチャレンジリーグ)とは?

BCLは関東を中心に12球団が所属しているプロ野球リーグ。「野球を通じて、地域の方々に夢と感動を与える」を目指し、地域の活性化に取り組んでいます。NPB(日本プロ野球機構)を目指している若手選手も多く所属しており、選手の育成にも力を入れています。

球団オーナー兼YouTuber(?)の山崎に直撃インタビュー

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ーー今回、ベアーズの新しい試みとして、球団のオーナーである山崎さん自らYouTubeに出演し、監督や選手にインタビューしていますが、何故このような取り組みを行おうと思ったのですか?

山崎:現状、球団運営の現状って外からは見えづらい状態なんじゃないかなと思っています。ファンの方や地元の方は、球団の運営がどのように行われているのか正直よく分からない。そこで我々のようなフロントサイドも、選手と一緒になって球団の魅力を伝えるということに貢献できないかと思い、始めるに至りました。

ーー既にもう何本か撮影されていますが、実際にやってみて率直にどう感じていますか?

山崎:プロのインタビュアーの方はやっぱりすごいと感じています。自分はそんなにインタビューがうまくないなと(笑)。ただ、だからこそ伝えられるリアルな感じを大事にしていきたいですね。綺麗な受け答えにはならないので、ちょっと煩わしい点はあると思いますが、そこも含めて注目して欲しいと思います。

ーーこの動画をきっかけに、今後どのように埼玉武蔵ヒートベアーズを展開していきたいですか?

山崎:地域の方にヒートベアーズのことを知っていただくために、あらゆる角度で野球やヒートベアーズとの接点を作っていきたいというふうに考えています。将来的には、ボールパーク構想を持っていて、地域のコミュニティになる場としてやっていきたいです。ただ、急にはできないし、時間がかかるということで、まずはこういった形でできることから始めていこうという感じです。
 
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ーー最後に、今後どういったことを発信していきたいですか?

山崎:やはり、このYouTubeという媒体でしかできないことを発信していきたいですね。この前の成瀬さんのピッチングに対してのベンチの反応とか、裏側みたいなところです。BCリーグの他球団の社長さんとかって、自らマスコットに入ったり、実況をしたり、個性的な人が多いんです。そんな中で自分に何ができるかを考えたときに、自分には実況するスキルはない。しかし、実は私にはロッテファン20年、草野球のプレーヤー15年という経験があるんです(笑)。これをもとに、ファンとか、ユーザー目線で率直に見たい!知りたい!と思うところを質問していきたいですね。同じ球団のなかでやっている関係だからこそ聞けるようなこともどんどん聞いていきます!

ーーありがとうございました!

ヒートベアーズの魅力をもっと伝えるために頑張ります

このYouTubeでは、野球ファンの方はもちろん、そうでない方も楽しめるような裏側のお話がたくさん聞けそうですね! メジャーリーグで活躍した田澤選手も入団して、ますます盛り上がりを見せているベアーズ。BCリーグの今後の進化が楽しみです! みなさん、まずはYouTubeを覗いてみてください。

球場では、温泉道場のメンバーもプロジェクトチームで試合運営に携わっています。
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今後もヒートベアーズの一員として球団を盛り上げていきます! 球場でお会いしましょう!
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■埼玉武蔵ヒートベアーズ
http://www.musashibears.com/

★2021年スポンサープログラム(オンライン)説明会開催中★
田澤純一選手の入団で、ますます注目が高まるBCリーグ「埼玉武蔵ヒートベアーズ」が、スポンサープログラムについてオンライン説明会を開催いたします。お気軽にご参加ください。
2020年8月31日(月) 16:00〜16:50 参加申し込みフォーム

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安原 潤JUN YASUHARA

Department
FCコンサルティング部/ブランドデザインラボ
Position
クリエイティブディレクター

2020年4月入社。
大学時代は長岡造形大学で建築設計を専攻。
古民家の改修や駅前の活性化に関わるうちに地域活性化に興味を持ち、温泉道場に入社。
現在は店舗販促物の作成の他、静止画、動画撮影、空間ディレクション、新規店舗開発などに横断的に関わる。

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