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本物を届けるために、本物に触れてきました! 「石垣フェア」に向けての石垣島2泊3日食探しツアーレポート(第三弾)

米窪 日菜子

温泉道場のブランドデザインラボデザイナー米窪です。2024年6月、社内メンバー5名で石垣島に視察フィールドワークに行ってきたレポートを3回に分けてお届け中です。
第一弾のブログはこちら
第二弾のブログはこちら

今回は第三弾・最終回のレポートをお届けします。

あっという間に最終日

朝ごはんは、島のローカルコンビニ「知念商会」で超ローカルフードを体験。その名も「オニササ」。みなさんご存知ですか? 



 
「オニササ」はオニギリとササミの略です。揚げたてのササミや天ぷらとおにぎりを選んでビニール袋で鷲掴み、そこにすきなソースをかけてお会計。完全セルフ、バイキング朝ごはん。地元の中高生や工事現場のお兄さんたちからも大人気だそう…。埼玉にもほしい。

最終目的地は池原さんのお母さんが経営されている「やちむん館」です。


 
石垣の自然をそのままぎゅっと詰め込んだような施設。沖縄の伝統工芸品「やちむん」や民具の販売、隣接する広大な畑では石垣産のハーブや野菜、くだものを栽培しています。実際に庭で採れるハーブも見せていただきました。


 
宝箱のような美しさで、サウナで使ったりおふろに浮かべられそう。すぐおふろに浮かべたがるのは風呂屋のクセですね。

おふろから文化を発信するために

さて、名残惜しさを感じつつ埼玉へ帰ります。最後に石垣空港前でパシャリ。石垣島でのあれこれを埼玉に持ち帰りますよ!


 

温泉道場は「おふろから文化を発信する」を企業理念に掲げて活動する会社です。文化を発信するには、「本物に触れること」が何よりも大切だと、実際に自分たちで現地へ足を運ぶことを大切にしています。今回、石垣の文化を存分に浴びることができた3日間でした。何よりも心に残ったのは、池原さんの熱量…。料理長たちは食を通して、私はデザインやイベントを通して、石垣島の文化を多くの方に伝えていきたいと思います。ご期待ください!

オーダーメイド泡盛が完成しました

後日、丹精込めて仕込んだオリジナル泡盛が本社へ到着しました! ラベルの種類は全部で5種類。ONDOロゴ、白寿の湯、白寿の湯料理長の佐藤さん、おふろcaféロゴ、ほほほくん(※)です。デザインは私が担当させてもらいました。
※ほほほくんは、2024年の夢会議で米窪が提案したキャラクターです。

個人的には、佐藤さんの仁義なき戦い風のラベルがお気に入りです。


 

フィールドワークの集大成「石垣フェア」をお楽しみください

2024年3月5日〜5月31日の期間中、株式会社温泉道場の5店舗横断で「石垣フェア」を開催します。実際に私たちが石垣島で体験した食・文化を余すところなくお届けします。5店舗それぞれ個性あふれる飲食メニューやイベントを開催予定なので詳しくは各店のHPやSNSをチェックしてみてください。


 
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

 
温泉と発酵 おふろcafé 白寿の湯

 
おふろcafé ハレニワの湯

 
BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE

 
秩父湯元 武甲温泉

米窪 日菜子HINAKO YONEKUBO

Department
(株)温泉道場/ブランドデザインラボ
Position
デザイナー

utataneのインターンを経て、温泉道場に入社。大学時代、空き家のプロジェクトを主導していたことから、地域に根付いた場づくりに興味を持つ。デザインも絶賛勉強中で、ゆるいキャラクターを生み出すのがすき。彼女の分身として「こめちゃん」と言うキャラクターがいるらしい?

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