はじめまして! 温泉道場インターンの山川綾菜(東京大学/3年)です。4月、5月の2カ月間、温泉道場社長の山崎さんの右腕インターンをさせていただきました。今回は、インターンをはじめた経緯、インターン期間中、実際何をしていたのか、インターンをやってみて感じたことなどを書きたいと思います!
(視察先のフィッシングパークでの一枚。やっと釣れて安心やら満足やら)
温泉道場でインターンをしたきっかけ
私は、おふろcafé 湯守座のある三重県四日市市出身です。たまたまおふろcafé湯守座を訪問した時に、偶然採用イベントをやっていました。もともとおふろcafé湯守座の店舗の空間が好きだったのですが、採用イベントで実際に温泉道場のビジョンやカルチャーを聞き、「おもしろそうな会社だ!」「もっと知りたい!」と嗅覚が反応し、インターンをさせていただくべく埼玉行きを決めました。
(埼玉でのインターンは住み込み前提、かつ年度初めだったので、授業・その他活動との両立や住まい・移動など心配要素はキリがありませんでしたが。なんとかなるものですね)
社長って何をやっているのか? 「おふろから文化を発信する」とはどういうことか? 温泉道場のカルチャーって実際どんなものか? 自分はそこで何を感じるのか? 気になることは山ほどありました。
「社長の右腕」インターンって何するの?
インターンの内容は、一言でいえば「山崎さんのいるところにいること」。つまり、山崎さんの同行がメインになります。具体的に一部書き出してみると、
商談、面談、総務経理室やデザイン室のミーティング、店舗開発やブランディング、経営会議、視察、コンサルティング、講演、採用面接、野球の試合・・・
一日中ミーティングをハシゴすることもあれば、視察や商談で施設をハシゴすることもあります。
週4、5日くらいで常に付いて回っているので、「秘書かと思っていた」とか「山川さんがいるってことは山崎さんもいらっしゃるのね」とか言われることもあります。最近は、足音や気配で山崎さんだと分かるまでに(笑)。
山崎さん同行の他には、野球分析をしています。
(関係者席から野球を観られるのはなんと贅沢な。独立リーグの沼に積極的にハマっています)
温泉道場は、独立リーグの埼玉武蔵ヒートベアーズの経営もしていて、社内で野球分析プロジェクトが立ち上がっています。私が野球好きかつ現役プレーヤーであること、ちょうど分析要員がいなかったことからジョイン。ミッションは、どうすれば相手打者を抑えられるのか、レポートにしてチームに伝えることでした。
具体的には、ベアーズのコーチや選手、大学野球のデータ班などにヒアリングを行って手法やニーズをリサーチし、試合映像や公開情報からデータを集め、仮説を立て、分析、ペーパー作成、チームに届けてフィードバックをいただくという流れ。ベアーズにはNPB出身の監督やコーチがいて、データ分析の知見も揃っているのです。
実際にデータを現場で役立ててもらうためにはどのようなアウトプットの形が良いのか、そのためにはどのような情報、作業が必要なのか。試行錯誤しつつ進めています。作成したレポートを監督・コーチに伝える瞬間は本当にドキドキです。
インターン期間を終えて
2カ月を終えて思うのは、「やると決めてよかった」、この一言に尽きます。
山崎さんは1日の中で、様々なジャンル・レベルの仕事をどんどんこなしていきます。温泉道場というと、話題性のあるイベントをたくさんやっているイメージかもしれませんが、それも含め会社のビジョンを明確にすること、やるべきことを日々確実にこなすこと、物事の本質は何かを捉えること、圧倒的な知識と経験・根拠に基づいて考え判断し動き続けること。さらに、それらを常にアップデートし続けること、社長自らチャレンジしたり全力で楽しんだりしてカルチャーを体現することがとても大切なのだと分かりました。
2カ月間行動をともにして、人との接し方、時間の使い方、考え方、話し方、学び方、物事の進め方・・・本や動画だけでは分からないリアルをたくさん学ぶことができました。
そして、温泉道場に関わっている社内外の素敵な大人との出会いもたくさんありました。
おまけに、インターン期間中は店舗のお風呂に入り放題なのは意外と大きな魅力です。広いお風呂に入れるだけでQOLが上がる気がします。
最後に、この文章を読んでくださっている方へ、温泉道場のビジョン・ミッションに少しでも心(と嗅覚)が動いたのなら、飛び込んでみることをオススメします!
温泉道場グループ リクルートサイト
https://onsendojo-career.com/