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2019年5月11日(土)、埼玉県越生町で弊社が運営する温浴施設「ゆうパークおごせ」(2019年8月に ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせにリブランド)で、ローカルのお風呂屋さんのポテンシャルを追求した音楽フェス『おふろフェス』を開催しました。
https://ondoholdings.com/ofurofes/
舞台となる埼玉の里山のお風呂さんに、関東全域からお客様が大集合!今回はその様子を、写真を中心にレポートします。
お座敷ライブトップバッターは「SUSHIBOYS」!
会場の越生町出身の2人による凱旋パフォーマンスで、お座敷はいきなり満席に!
アットホームな雰囲気で、会場一体となって盛り上がりました。
前武雄市長 樋渡さん × 温泉道場代表 山崎の白熱トーク!
サウナ好きで有名な樋渡さんと、本物のサウナ文化をどんどん発信しようとしている温泉道場代表・山崎のディープなサウナネタが炸裂。
樋渡さんお気に入りのサウナで使えるガジェットは一聴の価値あり!
盛り上がった2人、このイベントをキッカケに、地域に新たな展開が生まれそうでした!
大合唱の泡温泉DJステージ!
男女共用の水着風呂エリアだからこそできる、泡まみれのダンスパーティー。ファミリー、友達グループなど幅広い世代の方が一緒に楽しまれていました。
DJ陣がポップスのアンセムで盛り上げると、たびたび大合唱に!
出演は、ゆけむりDJs・afromance・SO-ON・FUNFUNFUN・さとけん・KURAMARIと超豪華。
おふろフェス@ゆうパークおごせ、たくさんのご来場ありがとうございました💨💨😇💨💨湯舟あるところに湯煙あり、また温泉で遊びましょう〜!#ゆけむりdjs #おふろフェス pic.twitter.com/qHwltejnHL
— J.A.G.U.A.R. (@JxAxGxUxAxR) 2019年5月11日
アウトドアサウナでチルアウト!
里山の新鮮な空気をたっぷり味わえるアウトドアサウナステージ。泡温泉DJステージで盛り上がった水着のお客様が次々と体験され、チルアウトする方が続出。
はじめての方のナビゲートは、フィンランド政府観光局公認のサウナアンバサダーが担当。
また、はるのアコースティックライブ・Otoholic・Yosuke OgawaのDJプレイが空間を彩りました。
フェスとサウナの相性の良さが垣間見えました。
お座敷を揺らす「DÉDÉMOUSE(デデマウス)」!
音泉温楽 常連のDÉ DÉ MOUSE(デデマウス)。座ったお客様を揺らし大きなうねりを起こす、圧巻のパフォーマンス!
おふろフェスの昼下がりの開放感からか、「はじめて」という寝転がってのDJプレイスタイルも!
ローカルおふろ屋さんのセレクトショップ化!
おふろをテーマにしたグッズや書籍に人気が集まり、特にTシャツは売り切れ続出。
フードは、地産地消の野菜カレーや、薪火で炙るジビエBBQ串など、ここでしか味わえない魅力を発信しました。
リラックスタイムを過ごすスペースが充実していることも、おふろ屋さんならでは。
草彅洋平(東京ピストル)× 塩谷歩波(銭湯図解)のディープなサウナトーク
西日が指す穏やかな時間のトーク。サウナ室から、水風呂からといった自由な鑑賞スタイルのお客様も。
ゲストのサウナ哲学に触れ、脳の冷却、毛穴の開放、休憩中の音など、サウナ室以外の環境にこそリラックスのヒントが隠れていることが垣間見えました。
聞いているうちにサウナに入りたくてうずうずする方もいたのでは!
U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSの圧巻のパフォーマンス!
フェスのトリを飾るライブに、お座敷は超満員。手が届くほどの距離で繰り広げられる、ときにゆるい雰囲気、ときにスリリングな展開に、終始目が離せませんでした。
越生のこの日のための即興のラップが、イベント終了後も心に残りました。
運営者がリラックスしていることが、イベント全体の穏やかな雰囲気をつくる
おふろフェスをやってみてわかったことは、運営者がリラックスしていることが、イベント全体の穏やかな雰囲気をつくるということ。
演者もお風呂に入ったり、スタッフが自然や薪火に触れたり、地域との交流が生まれたりと、それぞれ癒やされて、良い意味で肩の力が抜けたおもてなしが出来たと思います。
運営者・お客様・地域の三方よしの、癒やされるフェス。そんなおふろフェスをまた開催できるよう、ブラッシュアップしますのでお楽しみに!