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どうも。社内で「サウナ王子」と呼ばれています、「新谷」です。
サウナの本場、フィンランドでフィンランド人たちと湖に飛び込んでみたり…
フィンランドに買い付けに行ったサウナのテントを使用して、フィンランド式サウナのイベントを開催してみたり…
これまで、たくさんの活動(サウナ奇行)をおこなってきました。
そんなサウナ教祖の私が今回ご紹介するのは、温泉道場が秘密裏に開発した、その名も…
自走式サウナワゴンです!
最高の水風呂・外気浴を求めてサウナ室が移動する時代の幕開けです。たとえば地方の清流にサウナカーをピタッと停車、サウナで温まったら大自然の水風呂にドボン、木々のそよめきや小鳥のさえずりに耳を傾けながら外気浴を満喫…なんてことが実現します。想像しただけでトロけそうですね。
ちなみに、フォルクスワーゲンのヴィンテージカー、1970年代のVW T-2(通称ワーゲンバス)がベースになっています。イケてますよね?
…馬鹿馬鹿しいと思いますか? しかしながら、実はフィンランドでは移動式サウナフェスが毎年開催されるほどサウナ愛好家が存在するんです。
参考リンク: 「サウナ愛の高じたフィンランド人が”熱狂”する移動式サウナフェスティバルに潜入!」
フィンランドの熱狂にあるように、サウナは温浴施設の枠に収まらない可能性を秘めています。温浴文化の魅力を発信し続けること、これぞ温泉道場スピリットだと思うのです。
それでは早速、温泉道場の「自走式サウナワゴン」の特徴をご紹介していきます
ということで私新谷が、この自走式サウナワゴンの素晴らしさをお伝えしたいと思います。
こだわり1: 5名も乗れる!
やはり、たくさんの方とサウナの気持ち良さを共有したいですよね。後部座席を大胆にサウナ室に改造したにもかかわらず、なんと5名も乗れてしまうのです。素敵でしょう!
こだわり2: 内装はベンチから天井まで総ひのき張り
ご覧ください。なんと、ベンチから天井まですべてひのき張りで作られています。車内にひろがる、良い匂いがたまりません。
こだわり3: セルフロウリュを楽しめる電気ストーブ付き!
写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれるのですが、サウナ熱源はMISA社製です! たっぷりとセルフロウリュを楽しむことが可能です。
サウナといえば! の「サウナ皇帝」にサウナワゴンを体験してもらいました!
2018年某日、サウナカーの試運転日に、なんと元・プロレスラーでサウナ皇帝・熱波師の井上勝正さんに体験いただきました。
井上勝正(いのうえ かつまさ):日本の元プロレスラー。大阪府大阪市出身。現在はサウナ皇帝・熱波師として広く活躍している。
会場となったのは「旧ときがわ町農村文化交流センター」。この場所、および河原は、ときがわ町からお話をいただいて温泉道場が管理をしています。2018年夏、カフェ、バーべーキュー、ホテルの複合施設をオープン予定なのでお楽しみに!
さてさて当日はお洒落に、グランピングのプランを想定したセッティングを試してみました。
サウナ室内の熱気と共に、男たちのボルテージは最高潮!
当日の熱狂の様子はぜひ、動画でご覧いただけると嬉しいです!
アフターサウナで川に飛び込みます。
この日の水温は推定0度〜3度。突き刺さる冷たさです。
「あの感覚は未体験だった。」という井上さん。ご満悦の表情。風邪引かないでくださいね。
サウナカーのポテンシャルを大いに確かめることができた1日でした!
今後ときがわ町の河原でのイベントや、各方面でのイベント出展を計画してまいります。続報をお楽しみに!