目次
連日猛暑で暑すぎる!
夏、最高や。やる気しか起きない。ねぇ? 兄貴。
はい。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。ジャーニー坂本こと、坂本翔平(29歳:写真右)と申します。
趣味は風呂屋めぐりに、サウナと水風呂。あとビールを飲むことです。
僕は、地元三重県の大学を22歳で卒業し、四日市にある日帰り温泉施設「天然温泉ユラックス」に就職しました。4年間フロントや飲食ブースなど館内勤務後、2年間おもに老人会を送客する団体営業をしていました。
突然の事業譲渡。はじめての出向と、はじめてのひとり暮らし
このまま地元で働いて、一生終わっていくかなーなんて、考えていた私。そこに突然、なんと今年2月、天然温泉ユラックスの事業譲渡の話があがりました。
事業譲渡された先は、株式会社温泉道場の子会社「旅する温泉道場」。
(旅する温泉道場に関して、詳しくはコチラの記事をどうぞ)
あれよあれよとさまざまな話が進み、3月~9月という期限付きで、温泉道場が運営するおふろ施設「おふろcafé utatane」への出向が決まりました。
「これからユラックスもリニューアル控えているし、勉強してきてほしい」
そんな嬉しいお話をいただいた時には、勢いで「行きます!」と返事をしたものの、恥ずかしい話、28年間実家暮らし。三重県から出たことが無い田舎者の私が、初出向&いきなり関東で1人暮らしが決まりました。
不安と期待を抱え2月末にいざ、埼玉へ!
直前になって不安とワクワクが半分半分になっており、美味しいはずのビールが美味しくない日が続きました(笑)。
当時utataneの支配人、新谷さんのもとに挨拶にいくと、なんと、支配人が自分と1歳しか年齢が変わらない!
支配人というと40歳くらいのイメージだったので、衝撃でした。若手の出世が早い。自分も負けていられない! と思いました。
そういえば、三重だけですかね? 自転車の事を「ケッタ」って言うんやけど。通勤は車ではなくケッタ! これをスタッフに話したら、ケッタを聞き間違えて「坂本は、ゲタで通勤してるらしい」なんて話になったりもして。言葉の壁を感じます。
おふろcafe utataneでのお仕事
utataneではいろいろ経験させてもらってます。
その1. フロント勤務・館内清掃
まずはフロント勤務。3月は春休み時期ということもあり、たくさんのお客様が来館されました。大半は学生やカップル。平日も土日並みの込み具合です。館内・浴室の清掃やお客様に貸し出しするタオル・館内着の準備なんかもお手伝いさせてもらいました。
その2. ベッドメイキング
utataneの2階、3階には宿泊棟があり、宿泊が可能なんです。そこで必要なのが、ベッドメイク! 丁寧かつ素早く、お客様が部屋に入った時にイイね! と思っていただけるお部屋を作ります。まったくの未経験でしたが、先輩スタッフに教えていただき、今では1人でメイクできるようになりました。
その3. ロウリュをはじめとした、社内イベントへの参加!
これは番外ですが、ジャーニー坂本として、サウナでロウリュも行っております。(詳しくはジャーニー坂本でネット検索!)
ほかにも「夢会議」「温泉ソムリエセミナー」など、さまざまな講習への参加や・・・個人的には関東の温浴・温泉施設、宿泊施設の視察、勉強などなど。
日々、「ここでしか体感できない今をいかに充実させるか!」をテーマに、 毎日チャレンジを続けています。
私の原動力は「新しく生まれ変わるユラックス」に貢献するため
なぜ私がこんなに頑張れるのか。それは、近々温泉道場の手によって生まれ変わる、天然温泉ユラックスの存在があるからです。
リニューアルした際には、勉強した宿泊のノウハウを持ち帰り、お客様が喜んでいただけるような、施設をつくる一員として活躍したい。
そんな思いで日々、頑張っています!
「四日市温泉 おふろcafé 湯守座」 OPENは10月末を予定しています!
8月21日から休館させていただき・・・その名も「四日市温泉 おふろcafé 湯守座」として生まれ変わります。
- 劇団による、お芝居・歌謡舞踊ショー
- 天然温泉
- お食事処・喫茶コーナー
などなど。他にも無料のマッサージチェアがあったり、読み切れない程の漫画、雑誌! ゲームコーナーに、ごろ寝するスペースももちろんあります。
リニューアル前の館内の様子は、2017年2月の武藤さんのブログで紹介されています。出向前の私もチラっと登場してますね。
ここから館内装飾、お食事処は激的に変わり、劇団によるお芝居・舞踊歌謡ショーは続行が決定しています。
さらにさらに、これまで夜12時で閉館していましたが、23時間営業、仮眠もできるようになるんです。スタッフめっちゃ大変! でも頑張りますよ!
・・・というか活躍しなければutataneのメンバーに顔向けできないですね。(笑)
と、いうことで、私ジャーニー坂本の挑戦は、はじまったばかり。個々にキャリアの積み方は違うかもしれませんが、少なくとも私は、苦労もありますが毎日が幸せです!
今後とも、あたたかく見守ってやってください。
引き続き頑張ります!
それでは!