目次
おふろcafé utatane 支配人の溝江です。先日行ってきたベトナム出張ブログの後編をお届けします。(前編はこちら)
2日目|スパ文化をリアルに体験!
2日目は、私たちの本業にも直結する「スパ・リラクゼーション文化」を徹底視察です。まずはハノイの人気スパ「AMORE SPA」と「L’essence De La Vie Spa」をハシゴ体験!
■スパ視察①:AMORE SPA
元々ベトナムには入浴文化がなくシャワーのみが基本なので、こういった温浴施設は現地からすると贅沢な娯楽施設にあたります。店舗も高級住宅街の高層マンション地下1階という立地。
日本と同じように靴をロッカーに預けてフロントで受付を済ませます。


オープンから1年ほどの新しい店舗で、内装などはとても綺麗でした。館内には大浴場とサウナ、岩盤浴、休憩スペース、ボディケア、飲食スペースがあり、日本でいう大型スーパー銭湯のようなスタイル。子供の人口が日本より圧倒的に多いためか、キッズスペースにもかなり力を入れているように感じます。



サービスで特徴的だったのは、大浴場の使い方を教えてくれる案内係がいたこと。入浴文化がないからこそ、「先に体を洗ってから浴槽に入る」などのマナー部分を丁寧に案内しているようです。 あと印象的だったのは、サウナの香りがパクチーだったこと! サウナ内でパクチーが蒸されていました(笑)。こちらは好みが分かれるかもしれませんが、「現地の文化がここに反映されているのか」と非常に勉強になりました。


■スパ視察②:L’essence De La Vie Spa
お次はリラクゼーション体験です。

みんなで真剣にメニューを選んでいます。

私は定番のボディケアコースを選択。ホットストーンの施術がとにかく気持ちよく、「utataneでも取り入れたい……!」と、心の中でリラクゼーションの担当者との交渉を決めました(笑)。


ハノイからホーチミンへ移動

その後、国内線で南部の都市・ホーチミンへ移動! 落ち着いた雰囲気のハノイとは一転、ホーチミンはとにかく街全体がエネルギッシュで活気に満ちあふれています。フランス植民地時代の名残で音楽や建築など街並みからも文化背景の違いが表れていました。

■夕食:Rice Field Restaurant


夕食は、ミシュランガイドにも掲載されている「Rice Field Restaurant」へ。 古き良きベトナムの田園風景をモダンにアレンジした空間デザインは、まさに「滞在したくなる空間」。もちろん料理のクオリティが高く、若者が集まる仕掛けをたっぷり勉強させていただきました。

春巻きが特に絶品でした。そして野菜が全部新鮮で美味しい。

クラフトビール好きの私としては、ベトナムのクラフトビールがあったら飲まずにはいられません(笑)。スッキリしていて飲みやすく最高でした。カクテルも変わり種がありおもしろかったです。


3日目|ベトナム若者カルチャーのリアルと、ヘッドスパを体験!

ベトナム滞在最終日。なんだかんだ居心地が良くなり名残惜しい気分にもなっていますが、最終日も余すことなく体験するためにカフェを中心に視察を詰め込みます!
昼食に向かったのは、最近日本にも進出した「PIZZA 4P’S」。ベトナムの若者にも大人気で、とても賑わっていました。


店舗の内装はリノベーションされていて、建築としての美しさにも目を奪われます。

ピザ窯で焼かれて出てくるピザは、素材の新鮮さも活きていて絶品です!

ドリンクはグラスデザインも可愛い。ベトナムではSNS発信が盛んなので、こういった「思わず写真に撮りたくなる商品設計」も大変参考になります。

その後も何店舗かカフェを巡りました。なぜこんなにもカフェ文化が発展しているのかタクシードライバーに聞いたところ、気候的に日中は暑いのでカフェで過ごし、夜に外で遊ぶという過ごし方がルーティンになっているのだそうです。「家に居ても寝て過ごすだけだから、朝からカフェでおしゃべりするのが日課」という方が多いのだとか。現地ならではのライフスタイルですね。

最後はSNSでも有名な、古いアパートの一室一室がすべてお洒落なカフェになっている「The Cafe Apartments」へ。

アパート内のテナントには、有名なコーヒーショップやローカルのお土産屋さんなど、ワクワクするショップがたくさん入っていました。


(アパートなので中には普通に個人宅もあり、こんなに人の出入りがあると落ち着かないかも……?なんて勝手に心配してしまいました 笑)

■ヘッドスパ体験:May Head Spa & Wellness

そして、視察の締めくくりは「ベトナムシャンプー」と呼ばれるヘッドスパ体験。 日本のヘッドスパとは少し異なり、独自の技術と圧倒的な手数の多さ、そしてとにかく「体験価値」が高い!それでいて驚くほどのコストパフォーマンスでした。なぜか施術後にはゆで卵のサービスがあり、最後までベトナムカルチャーのおもしろさにやられっぱなしでした(笑)。

グループ全体で広がる、ベトナムとの熱い繋がり!
実は、私たちONDOグループの繋がりは温浴や宿泊業だけにとどまりません。 先立って2025年1月には、グループ球団である「埼玉武蔵ヒートベアーズ」が、ベトナムスポーツ庁ホーチミン野球協会とMOU(合意文書)を締結しました!

野球を通じた国際交流や、ベトナムの若い選手たちに日本でのプロフェッショナルトレーニングの機会を提供するなど、スポーツやビジネスの枠を超えた地域活性のイニシアチブがまさに今、動き出しています。会社としても、球団としても、ベトナムという素晴らしい国、そして情熱的な人たちとのパートナーシップは、これからさらに強くなっていくと確信しています。
最後に:今回の視察で得たこと
2泊4日のリアルな体験を通して、私が得た確信があります。「外国人スタッフの受け入れは、お互いの『理解』が大前提である」ということ。文化の違いを壁にするのではなく、彼らの育った背景をリスペクトし、私たちのクレドである「本物を届ける」の精神を共有する。そうして生まれる多様性こそが、これからの店舗を、そしてお客さまへ届けるサービスを最高にパワーアップさせてくれると信じています。
今回の旅で学んだベトナムの食、スパの癒やし、地元のリアルなトレンド、そして何より現地の温かい人柄を、今度はおふろ屋さんという店舗を通してみなさまにお届けしていきます。これからのおふろcafé utataneの新しい展開を、ぜひ楽しみにしていてください!

