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温泉道場ゼミ(韓国料理研究)で「生きダコ料理」を体験してきました

鎌田 朋

みなさんこんにちは。おふろcafé utatane 入社3年目の鎌田です。普段は、utatane内のカフェ『matka』を中心に働いています! 今回は温泉道場ゼミで生きダコ料理を体験してきた様子をお伝えしていきます。

そもそも温泉道場ゼミとは…?

温泉道場の福利厚生のひとつ。公休等を使って、普段できない体験や、店舗での実務に役立つ知識を学ぶことができる、とっても素晴らしい場です。今まで私が参加してきたのは
・イカ釣り漁船ゼミ
・バスケ観戦ゼミ
・旅するレストランゼミ などなど…

費用は全て会社負担!!!! 普段から大好きなバスケの観戦ができたり、実務に役立ちそうな料理の体験ができたり、参加しないのは損なのです! 今回は「韓国料理を研究する」を目的として、2件をハシゴする行程です。

まずは、韓国料理 ナッチャン恵比寿店

表では、タコが水槽からお出迎えしてくれてます。一緒に行ったメンバーも興味津々! 


 
さっそく、名物の「ナッコプセ(赤)」と「サンナッチ」、そしてお酒はもちろんマッコリを注文。どんな料理が運ばれてくるのかワクワクです…!

まずは、ナッコプセ。ナッコプセとは韓国語で「ナクチ(たこ)」「コプチャン(ホルモン)」「セウ(えび)」を組み合わせた略語でつまりは、たこ、ホルモン、えびの入った辛鍋です。


 
具材がのったお鍋が運ばれてきました。どうやらタコは最後に入れるようです…。鍋を温めている間に店員さんがタコを触らせてくれました。


 
そんなこんなで楽しんでいるうちにタコ投入のお時間です。店員さんが、まだ動いているタコを頭から鍋に投入していく……、衝撃的な体験でした。


 
入れてから数分でもう美味しくいただけるそうです。店員さんに切り分けていただき、いざ実食! 

なんてことでしょう! 身がぷりっぷりでお箸が止まりません。鍋の辛さとも丁度いい! 新谷さんはマッコリが止まらないようでした。


 
続きまして、サンナッチ。サンナッチとは、韓国語で「活きたタコ」つまり「活きダコ」がそのままいただけるということ。こちらは調理済みで持ってきていただきました。

活きダコと生肉のユッケ

 
まだお皿の上でタコが踊っていますがいざ、実食…! お皿にタコがくっついてなかなか取れません..


 
しかしこれも最高に美味しいのです。ユッケとの相性も抜群。口に吸盤が吸い付いてきたり、口の中でタコとお肉が絡まりながら踊っています。とっても幸せな食体験でした。

続いて、CLASSIC 参鶏湯 恵比寿店


 
名物はその名の通り「参鶏湯」。鶏肉の中に高麗人参、もち米、松の実等を詰めて煮込んだ料理です。CLASSIC 参鶏湯では、元祖(クラシック)と現代版(ヒョンデ)の2種類から味を選べるというシステム。しかも最初に試飲もさせていただけるという、優しいサービス。今回は現代版(ヒョンデ)を注文しました。

抑えきれない気持ちを無理やり閉じ込めて、まずは、マッコリで韓国流の乾杯「짠(チャン)」をして参鶏湯を待ちます。


 
もう一つの温泉道場ゼミの醍醐味は、普段は別々の店舗で働いているメンバーとの交流。料理を待っている間の会話も全力で楽しみます。普段聞けない方々にご家族の話や仕事の話、さらに今回は昔の恋愛話も…!? 盛り上がっているうちに、お待ちかねの参鶏湯が登場しました。


 
なんとキッチンで2日間かけて10時間以上煮込んでいるそうです。店員さんが綺麗に骨を取り分けてくださいます。そのお味は、濃厚なスープにほろほろの鶏。お口が幸せすぎます。丸々1羽分入ってるのでかなりのボリューム! 3人ともお腹いっぱいの大満足でした。ご馳走様でした!

ゼミを終えて

初体験だった活きダコ料理。食はエンターテイメントといいますが、まさにその通りの食べ方と店内の雰囲気や演出。実際に触れて、食べて、本当に命をいただいていることを改めて実感しました。

また、CLASSIC 参鶏湯は、参鶏湯という一つの料理を突き詰めることで、看板メニューになり多くの人に楽しんでもらえています。実際に韓国へ旅行した時に食べた、参鶏湯を多くの人に届けたくてお店を始めたそうです(スタッフさん談)。

おふろcafé utataneの「matka」でもお店の名前が意味するように、matka(フィンランド後で小旅行)体験を味わっていただけるような、サービスや料理を届けていきたいと思います!

鎌田 朋TOMO KAMADA

Department
おふろcafé utatane
Position
副支配人

東京生まれ・東京育ち。よく喋る家族に育てられました!
好きな食べ物は納豆と煮込みハンバーグ。好きなことはカメラ・服・ライブです!
まだまだ頑張ります!

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