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こんにちは、温泉道場グループリクルートチームの馬部です。
株式会社温泉道場は「おふろから文化を発信する 〜地域を沸かせ〜」をミッションに、温浴施設やホテルの運営などを行っています。
温泉道場では「全員採用/一緒に働きたい人は自分たちで採用しよう!」というスタンスを大事にしています。採用プロジェクトチーム(リクルートチーム)は、各店舗・各部署から集まったメンバーで構成されています。一年目、中途入社、店舗で働くメンバー、デザインを武器に活躍するメンバー、多様なメンバーが集まっているのが特徴です!
温泉道場では昨年から「内定フェス」という新しい形の内定式にチャレンジしています。「内定式とは、そもそも何のためにあるんだろう?」ということに立ちかえり、会社のカルチャーやサービスを知り、楽しんでもらえるイベントをリクルートチームで考案、実施しました。
2021年の内定フェスの様子はこちらをご覧ください。
「内定フェス」は「内定証書授与式」と「サウナフェス」の二部構成です。昨年は、ちょうど開催の日に台風が接近中で、室内での開催となりましたが、今年は無事に秋晴れとなりました。その様子をご紹介いたします!
温泉道場から、内定者への贈りもの -Tシャツとウェルカムボックス-
フェスといえば、Tシャツ! 昨年も内定フェスにあわせてオリジナルのTシャツを制作しました。今年はさらに、「ウェルカムボックス」も用意しました。海外の大学や会社が、入学・入社の際にその組織に愛着が湧くようなプレゼントをすることがあるのを知り、「ぜひわたしたちもやりたい!」と取り入れました。温泉道場の一員となってくれたことへの感謝や歓迎、祝福をあらわすと同時に、新しいメンバーたちにも組織の一員になったことを実感してもらう、そんなアイテムです。
ウェルカムボックスには、Tシャツ、店舗オリジナル商品や、店舗で人気のお菓子、会社のメンバーからのメッセージ、そして、内定フェスを楽しむための「フードチケット」を入れました。
Tシャツにプリントされているのは、温泉道場のサウナワゴン。ワーゲンバスの後部座席をサウナに改造したものです。移動できる自走式のサウナは、温浴施設の枠を超え、様々な場所でサウナの魅力を人々に伝えています。このサウナワゴンは、まさに温泉道場らしさを表すシンボルなので、Tシャツのデザインに採用しました。
どんなウェルカムボックスにしたら、内定者のみなさんに楽しんでいただけるだろう?と考えながら、自分たちのこだわりも込められることがとても楽しかったです。
そして、内定式+サウナフェス!
第一部は、内定式らしく、内定証書の授与と、社長の山﨑さんからのお話。
そして、会社で働くイメージもふくらんできた後は… 第二部。みんなでサウナフェスを楽しみます!
ときたまひみつきち COMORIVERにあるサウナワゴンと牽引式サウナASEMA。既にかなり熱くなっています。
川のすぐ近くにあるので、サウナに入った後に、秋のひんやりとした川にドボン。
何ともいえない心地良さです。内定式でこんなに気持ち良くなれるなんて…!
食事でも温泉道場カルチャーを!
お腹が空いたところで、フードチケットとフードを交換。今回のメニューは、コモリバにあるエストニア製のイグルーサウナにちなんで、エストニア風BBQ「シャシリク」と「ボルシチ」をご用意。
コモリバ内にあるパン屋さん「小麦の奴隷 ときがわ町店」のカレーパンと一緒にいただきます。また、常務執行役員の明石さんによる、スペシャルカクテルの提供も…!!
チームでサウナをあたためる! サウナ温め選手権
そして、お腹もいっぱいになったころ「サウナ温め選手権」が開催されました。
「サウナ温め選手権」とは、温泉道場の夢会議でもおなじみのレクリエーションです。もともとは、フィンランドで世界大会が行われている選手権。どのチームが一番早くサウナを指定の温度まで温めることができるかを競う競技です。
チームのメンバーは、それぞれ、薪割りや火おこしを分担して行います。この日は気温が25℃だったので、気温+35℃の60℃が目標。目標に達したチームは「1、2、サウナーーー!!」と叫んで、ゴールとなります。
温泉道場選抜チームは、社長の山崎さん、副社長の宮本さん、常務執行役員の白石さん。
薪を割り、ストーブに入れ、酸素を送って火を育てる・・・。過酷な戦いです。初めて会ったメンバーとサウナに入るだけでなく、サウナを温めることまで行うなんて、一緒に働くメンバーとの絆が生まれること、間違いなしです。
優勝は、温泉道場チーム!! さすが、サウナ温め選手権4位の実力です。
内定者チームも、時間内に目標の60℃を達成。初めてとは思えない、熱量と想像力で頑張りました。温泉道場の先輩メンバーのお助けを受けられる“スペシャルカード”の使いどころ、使い方がポイントでした。スペシャルカードを発動し、火おこしの効率的な方法を教わったり、薪をひたすら割ってもらったり、うちわとして使ったり、他のチームの妨害を行ったり… とてもにぎやかなゲームになりました。夢会議でも皆さんの「サウナ温め力」が試されるので、次回が楽しみですね!
カルチャーを感じる「内定フェス」という時間
温泉道場では、採用を行う上で「温泉道場のカルチャーやビジョンに共感・マッチするか?」を大切な判断軸としています。ローカルのサービス業で働くとなると、毎日一緒に働くメンバーはとても重要です。
オンラインで、どこに住んでいても説明会を受けることができる便利な時代になりました。ただ、リアルでしか体感できない雰囲気も存在しています。「内定フェス」では、一緒に働くことになるメンバーと同じ場所・同じ時間を共有することで、よりカルチャーを感じてもらう、というねらいがあります。
実際に、内定者の皆さんがどんなことに興味をもっていて、どんなことをしてみたいか、サウナの中でお話しました。私の働き方や、内定者だったときに考えていたことなどもお話ししました。
内定者のみなさんに目いっぱい楽しんでもらうことができ、運営メンバー全員、感激でした。運営する私たちも、とっても楽しみました!!
内定者のみなさんと一緒に働くのが一層楽しみになったイベントでした。こんなメンバーで、4月からも温泉道場を盛り上げていきます!
採用プロジェクトチームでは、通年で採用イベントを行っています。この記事を見て、温泉道場が気になった方、ぜひ一度イベントにお越しください!