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ハイサイ!! こんにちは。2018年度新卒入社の山内沢真(やまうち たくま)です。沖縄出身の僕。初めての「海を見ない生活」が2カ月経過しました。
現在は「おふろ×グランピング」の温浴施設、おふろcafé bivouacに勤務しており、店舗やイベントの運営を行っています。
さて今回は、5月末に参加した社内イベント「夢会議」のレポートをお届けします! 僕が温泉道場を知ったキッカケが、先輩の佐藤さんが書いたブログだったので、この記事も「いつしか採用やお仕事に繋がるかもしれない」という意気込みで書かせていただきました!!
温泉道場の「夢会議」とは、「夢」がまさに現実になるチャンスをもらえる会
夢会議とは、文字通り「夢を議論する会」です。1泊2日で社内の有志メンバーが集まり、それぞれの「夢」を発表します。この会議の最大の特徴は、その「夢」がビジネスとして評価されたら投資を受けられることです!! 社長の山崎さんや社外取締役の方も会議に参加し、経営者として、また投資家として発表を聞いてくださいます。ビジネスとして成り立っていなければ厳しいお言葉もいただきますが、自分の「夢」「やりたいこと」と向き合う貴重な経験となるイベントなんです。
夢会議スケジュール
研修プログラムには、ビジネスプランコンテスト以外にも料理対決やサバイバルゲームもあります。遊びを仕事に関連させ、楽しみながら学ぶことができました!
●1日目
スーパーにて食材調達
堂平山天文台へ移動
ビジネスプランコンテスト
料理対決
●2日目
ビジネスプランのブラッシュアップ発表
経営者講話
サバイバルゲーム
夢に向かって資金を勝ち取れ! ビジネスプランコンテスト
今回は6名が夢を発表。それぞれ、通常業務のかたわらで現場へ足を運んだり、収支計画を考えたりと、この日に向けて準備をしてきました。
発表された夢は、茶屋・サウナヨガ・梅の普及・高級宿など「実現したら面白そう!」と思うプレゼンばかりでしたが、やはり経営者の方の視点は鋭く、収支計画の見直しや似たようなビジネスモデルを次々に挙げていきます。聞いているこちらもとても勉強になりました。
その中で、空き地活用の方法として「木やハーブを植えたい」という福利厚生部門での発表が温泉道場の「部活」として採用されることに。今後の活動が楽しみです!!
創意工夫と企画力で勝負!料理「インスタ映え」対決
「料理上手は仕事上手。限られた資源の中でサービスを提供し、顧客満足を得るプロセスは仕事も料理も同じ」。そんな教訓のもと、ビジコンのあとはお料理対決が開かれるのが恒例です。
今回もチームに分かれて料理対決を行いました! 審査のテーマは「インスタ映え」です。
各チーム、映える為のアイデアが面白く、お気に入りの書籍の一節を朗読するチームもありました!(笑)
リーダーシップを学ぶ!サバイバルゲームを開催
研修最後のプログラムはサバイバルゲーム。生き残りを賭けた戦闘ゲームでリーダーシップやチームワークを学びます! これがまた、結構ハードなんです。
5分間走り回り、大声で指示を飛ばす。相手の位置や味方の位置など状況確認。撃たれるかもという緊張感。撃たれた時の痛み…。
普段運動している僕ですが、思った以上に体力を使いました。そしてサバゲーを通してコミュニケーションの大切さやリーダーの役割・難しさ・重要性を実体験できました!!(と同時に撃たれた跡も体にしっかり刻みました)
最後に
今回夢会議に参加して「ビジネスを生み出すこと」の難しさを痛感しました。しっかりとした資金計画が出来ているか? 利益を出せて持続可能なビジネスか? そもそも時代に合っているのか?など…。まだまだ僕にはビジネスを生み出す力がないことを実感しましたが、社内に夢会議のような研修プログラムがあることのありがたさを感じました。
「沖縄で面白いことをやりたい」という夢に向けて、これからも温泉道場で修行していきます!!
では、また(^O^)/