新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
お陰さまで株式会社温泉道場も創業6年目となり、昨年9月には埼玉県熊谷市に「グランピング」をテーマとした「おふろcafé bivouac(ビバーク)」というおふろcaféブランドの直営2店舗目をオープンすることができました。
また、10月には既存店舗の「白寿の湯」を大幅にリニューアルし、「糀」をテーマとした「おふろcafé 白寿の湯」として、リブランドオープンいたしました。
年内に2店舗のおふろcaféブランドを無事にオープンできたのは、ご協力頂きました関係各社さま、そしてご愛顧いただいているお客さまのおかげです。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。
私共、株式会社温泉道場は「おふろから文化を発信する」を経営理念とし、地域に根差した温浴施設の運営を行っております。各地域の地元の食材や風習、行事、建築、嗜好、特性などを踏まえたテーマをコンセプトとし、その地域が持つ魅力を再発見できるようなお店づくりを行って参ります。
古くからの日本の文化である銭湯文化や湯治文化に敬意を表しながら、地元のお客さまが楽しめるコミュニケーション・ハブとなるような新しいかたちの温浴施設を展開していく所存です。
昨年に引き続き、2017年も新店舗のオープンを予定しております。
1つ目は埼玉県内に新しいかたちのキャンプ場を展開する予定です。
2つ目は2月1日より三重県四日市市(県外初出店)にある天然温泉ユラックスを新たに運営し、夏以降に大幅なリノベーションを実施する予定です。
本年も新しく2店舗の運営に取り組み、お客さまに新しい価値を提供できるよう従業員一同、精一杯取り組んでまいります。
また昨今、従来の働き方を見直す「働き方改革」が話題となっておりますが、私共の会社でも既存サービス産業の働き方に一石を投じるべく、スタッフが生涯を通じてキャリア形成できるような新しい働き方のデザインを会社の施策の重点項目としております。
将来的に地域において新しいビジネスが生まれ、事業を起し、職場や仕事を提供できるようなリーダーを多数輩出すべく、ローカルベンチャー企業として社会に貢献できるような会社(チーム)の礎を築く1年にしたいと思います。
本年も株式会社温泉道場並びに弊社スタッフ、弊社店舗をよろしくお願いいたします。
2017年 元旦 株式会社温泉道場 代表取締役社長 山﨑寿樹