こんにちは! ブランドデザインラボ室長の安原です。
私は普段、店舗の販促物全般や新規店舗の開発、店舗のリニューアルプランの策定などいわゆるデザイン領域全般の統括を行っています。

突然ですが、皆さんは「デザイン」と聞くと、デザイナーやクリエイティブ部門などの専門職だけに必要なスキルだと思っていませんか? 実は私たちの会社では、店舗の現場で働く新卒1年目のメンバーから、デザインについての知識をガッツリ学んでいるんです!
今回は、そんな新卒1年目向け研修「CCP」についてご紹介します。
CCP(Creative Culture Practice)研修とは?

CCPとは「Creative Culture Practice」の略称です 。新卒1年目メンバーを対象に行われる研修プログラムです。
この研修の根底にあるテーマは、ズバリ「センスは知識から」! 空間づくりやPOP作成において、現場のメンバー自身がしっかりとデザインリテラシーを身につけている状態を目指しています。2カ月に1回(年5回)のペースで集まり、以下のようなことを学んでいきます。
・「デザインとは何か?」「ブランディングとは?」といった基礎知識
・お客さまの視点を考えるカスタマージャーニーやターゲット設定
・現場ですぐに活かせる「写真講座」や「デザイン発注講座」
・自店舗っぽいデザインの言語化

なぜ、現場メンバーがデザインを学ぶのか?
温泉道場が大事にしているお店づくりの考え方に、「会いたくなる人」「行きたくなる場所」があります。お客さまに「また来たい」「また会いたい」と思ってもらえるようなお店であること。現場に多くの裁量権が任されていることも、この考え方に基づいています。これらをお客さまの目線で実践し、魅力を発信していくためには、現場のメンバーひとりひとりのデザインリテラシーが欠かせません。

だからこそ、それぞれの店舗のコンセプトに合った備品の発注や空間配置は、本部が決めるのではなく現場メンバー自身が行います。
また、現代はSNSでの発信をはじめとしたメンバー働き方が店舗のファンづくりに直結する時代です。そのため研修のゴールには「いい感じの写真が撮れる」といった実践的な内容も含まれています。

「自店舗の『〜っぽさ』を言語化し、後輩に教えられるレベルになること」を目標に 、一人ひとりがブランドの体現者として店舗運営にあたっています。
支配人に直接プレゼン! 超実践的なワークも開催
研修は座学だけでは終わりません。その日に学んだことを活かして、すぐにお店の課題解決に挑む「実践ワーク」も用意されています!
・支配人と一緒に館内を歩いて、支配人の視点を知る
・チームで店舗課題に対する解決策や、集客方法を考える
・考えたアイデアをその日のうちに支配人にプレゼンし、決裁をとる

実際に、CCPの中で新卒1年目のメンバーで企画したアクションが、そのままプロジェクトとして採用されることもあります。
これも研修に参加している支配人が裁量権を持っているからならではのポイントです! 1年目からここまで実践的にやるの?と驚かれるかもしれませんが、このスピード感と実践こそが成長の秘訣です。
ただなんとなく作業するのではなく、「なぜこの配置なのか?」という背景をしっかり理解する。そういった経験を積み重ねて、「毎日がグランドオープン」のような新鮮な気持ちでサービスを提供することにつながればいいなと考えています。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 私たちのお店づくりは、現場のメンバー一人ひとりの「クリエイティブな視点」に支えられています。「自分のアイデアで店舗をもっと良くしたい!」「裁量を持って、SNS発信や空間づくりに挑戦してみたい!」という方、少しでも興味の沸いた方はぜひ他の記事もチェックしてみてください。
温泉道場では、こうした研修や様々な制度を通じて“地域を沸かす人材”の育成と輩出に重きをおいています。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ採用ページもご覧ください。
