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みなさんこんにちは、おふろcafé utataneの髙橋祐賢です。
先日O Park OGOSEで行われた夢会議2022年に幹事メンバーとして参加させていただきました。昨年は新入社員として見る側での参加&レポートを書かせていただきましたが、今回は、幹事目線からもレポートしたいと思います。昨年の参加レポートはこちらからどうぞ。
温泉道場の働きかた。GO OUT 20とは?
まず、温泉道場の社内方針としてGO OUT 20(ゴー アウト トゥエンティー)という制度があります。自分が働く時間のうち20%は店舗外で働こうというものです。
店舗で学んだ知識を生かしたり、逆に学んだことを店舗に還元したり、自分のキャリアに繋げようというものです。この制度を使用し、今回夢会議の実行委員に手を上げさせていただきました。
温泉道場の夢会議とは?
夢会議とは年1回、1泊2日の合宿形式で行う、ビジネスプランコンテストと研修会です。自分が実現したい夢を温泉道場の「新規事業」として提案、採用されると、実際に予算がつきます。毎年趣向を凝らしたアイデアが大賞を狙い、しのぎを削ります。
今年も取引先金融機関のオブザーバー参加や、資本業務提携をしている株式会社ザファームのメンバーのコンテスト参加もありました。
夢会議の年間スケジュール
夢会議は本選までに2回の予選会があります。その予選を勝ち抜いたメンバーが夢会議に出場することができます。
評価基準
ビジネスプランの評価基準は大きく5つあります。
1. 独自性
2. 採算性
3. 将来性
4. 熱量
5. 温泉道場らしさ
特に4、5番目の項目は温泉道場ならではではないでしょうか。
夢会議スケジュール
2日間はこんなスケジュールで進行しました。
<1日目>
新規事業についての講話(温泉道場 山崎さん、ザファーム 武田社長)
ビジネスプラン発表
結果発表
スペシャルBBQ
キャンプファイヤー
<2日目>
夢会議進捗発表
サウナあたため選手権
ビジネスプラン発表
今年は社内予選を勝ち抜いた6名が本選に参加しました。
私も一部司会を務めましたが、とても緊張しました。普段できないことにも挑戦できるのが社内プロジェクトの強みの1つです。ビジネスプランの発表は制限時間は1人10分、その後15分の質疑応答があります。
BBQ・キャンプファイヤー
ビジネスプラン発表の後は毎年BBQをしています。他店舗のメンバーと交流する機会は限られているので貴重な時間です。
社長の山崎さんが、自ら牡蠣の酒蒸しを作ってくださいました。ご馳走様です!
また食事後フィンランドの文化を体験するということで、焚き火を囲いフィンランド発祥のジェンカを踊りました。「右右左左、前後前前前」との掛け声で焚き火のまわりをぐるぐると回るフォークダンスで知られているこの曲。実はフィンランド生まれなんだそうです。
夢会議進捗発表
2日目は昨年賞をとったビジネスプランの進捗発表からスタートしました。1年間で事業がどのくらい進展したのか、事業を0から1に生み出す苦悩など普段の業務では聞くことのできない貴重な体験の共有をいただきました。壁にぶち当たっても何度も挑戦することで、成功の扉が開いたりするなど「諦めないしつこさ」が大切だと学ぶことができました。
サウナ温め選手権
毎年恒例のサウナ温め選手権。今年も熱い試合が繰り広げられました。いち早くテントサウナの温度を外気温+40度にするゲームです。毎年15分前後でクリアするチームが多い中、なんと今回は10分を切る強者が現れました。
お昼ごはんは、O Park OGOSEの特別カレー。美味しい!
普段は違う店舗で活躍するメンバーとのチーム戦で、新たな絆が生まれました。
最後に
夢会議は社長や役員、社外取締役の方と新規ビジネスについて語り合える貴重なイベントです。参加できるのは1年目のメンバーと、ビジネスプランを発表するメンバーです。2年目以降は自らアクションを起こさないと参加できない場なのです。
私が就活中に温泉道場に興味を持ったきっかけとなったこの夢会議。運営側で参加して参加者へのサポートやリハーサル、機材準備などまだまだ勉強していくことばかりだと気付かされました。
以上、夢会議レポートをお読みいただきありがとうございました!
みなさんも温泉道場で夢を現実にしませんか。