こんにちは。入社1年目、デザイナーとして日々奮闘中。ブランドデザイン室の星です。
普段の業務は、各店舗の販促物の制作、写真/動画の撮影、動画編集、SNS運営、空間選定など・・・業務内容が幅広く、毎日刺激を受けながら働いています。
大学時代はデザインとは程遠く、保健室の先生を目指し教育学を学んでました。そんな私が、なんで温泉道場？ デザイナー？
このブログでは、温泉道場で働くまでのきっかけや決意を書かせていただきます。
温泉道場との出会い
大学3年生〜4年生の時に行っていたモデル活動の一環で、おふろcaféのアンバサダーをやらせていただいたことが温泉道場を知るきっかけでした。
当時おふろcafé utatane支配人だった新谷さんや、撮影アテンドをしてくださっていた小川さん、そして今は直属の上司でもある撮影＆デザイン担当の武藤さんに出会い、温泉道場のメンバーってすごく楽しそうに働いて、夢を語って、会うたびワクワクする会社だなと当時は感じていました。
温泉道場HPのピープル（メンバー紹介）を覗いてみると、個性の強さが伝わるかと思います。
大学時代の葛藤
当時は、教師を目指していましたが、教育者としてもっと社会を知りたい！といろんな職種のアルバイトをした経験や、児童相談所でのアルバイトや大学の実習を通して様々な人生を生きる子供たちに出会った経験から、私が作っていきたい社会や、それを担う子どもたちを育てていくには、学校には限度があるのかもしれないと薄々感じ始めていたのもこの頃。
そこから自分のやりたいことってなんなんだろうと向き合い始め、「子供たちが主体となって輝ける居場所」を地域に作ることが、その時の私の最適解になりました。
将来への決意
温泉道場メンバーと撮影やイベントでお会いしお話していく中で、温泉道場が掲げるビジョン/メンバーの想い/事業内容を知り、共感できたことや「温泉道場で働いてみない？」と新谷さんにお声がけいただいたことがきっかけで、教師ではなく、自ら地域を作っていく人として挑戦する道を選びました。
教師になることを高校時代から夢見ていたので、教師にならない道を選ぶことは人生最大レベルの大きな決断でしたが、「やりたいこと」に正面から向き合い、いろんな選択肢を考えて悩んだあの時間があったからこそ、今は前向きに日々ワクワクする気持ちを大切に働けているなと感じます。
デザイン室での葛藤
無事内定をいただき、配属された先はブランドデザイン室。デザイン経験も、知識も、スキルもなかったので自信は全くなく、最初は半泣きで緊張しながら出社していたのを覚えています。しかし、ある時の上司からの一言で私の考え方は変わりました。
「なんで私はブランドデザイン室に配属されたんですか？」と上司の武藤さんに尋ねた際、武藤さんから言われた言葉は、「デザイン室にいる意味は自分で作っていけばいいんじゃない？ 星さんはどうなりたい？」でした。
まだ何も始まってないのに臆病になっていたことに気づき、未熟さを思い知りました。自分にできることが何も無い、、、と落ち込むのではなく、自分で、できること/やりたいこと/得意なことを見つけていこう！と思うようになりました。
依頼を受けてやるようになった動画編集も、今は企画/構成を自分で考えて上司に提案し、撮影/編集を一貫して挑戦できるようになりました。なんでデザイン室？と思っていたのに、今は自分の将来にとって、デザインを学ぶ/アウトプットできることは必須なことだと感じています。考え方次第で、見える将来も、視野も、やりたいことの規模もどんどん変わっていくことをこの9カ月で体感してきました。
新しい趣味や目標
新しく夢中になれることも、温泉道場に入ってたくさん見つけました。新しい趣味と出会える場所、全力で投資できる場所としてアウトドア部の活動や、ゼミを活用させていただいています。
「一緒に働く人は自分たちで見つける！」の標語に惹かれ、採用PT（プロジェクトチーム）ではイベントの企画や、運営、面接などを行っています。
リクルートサイト▷ https://onsendojo-career.com/
これからも、まだまだ未熟だからこそ、貪欲に吸収していきます。
