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はじめまして! この春から温泉道場に参画している、中島潤です。
人事部のサポーターとして、人事関係(+α)のなんでも屋さんと、人権まわりのことや「みんなが安心して働き、働きがいのある職場」を考える、というお仕事をしています。
私が「温泉道場」に来た理由
私が温泉道場に来た一番の理由は「ここで色んな挑戦ができたら面白そう!」と、可能性にわくわくしたからです。
1つ目は、自分が入れるおふろをつくること。2つ目は、集う人たちが、それぞれに自分らしく働ける職場をつくり、それを社会に向けて発信すること。
どんなわくわくと共に仕事をしているか、少しだけ紹介させてください。
わくわくその1:温泉道場に「自分が入れるおふろ」を作りたい
「自分が入れるおふろ」というフレーズに、「?」となった方もいるかも。
私は、自分のことを女性とも男性とも感じていません。今生きている(実感している)性別と、出生時に割り当てられた性別が異なる、という意味で、トランスジェンダーと呼ばれることもあります。トランスジェンダーの中には、ジェンダーアイデンティティ(自身がどんな性別だと感じているか)が男女どちらかで、アイデンティティにあわせて、身体的にも法律的にも性別を移行する人もいます。ただ、私はそうではなく、男女別のおふろはどちらも入りにくいなあ、と感じます。
そう、なので中島は、温泉道場の人なのに温泉道場のおふろに入ったことがありません!(笑)
男女別に分かれているお風呂を見ると「どっちに行くのも、ちがうなあ」と思います。
「まあ、それが慣習だし、しょうがない」……とならないのが温泉道場!
「じゃあ、入れるおふろつくってみたらいいんじゃない?」と思える環境が、ここにはあります。
わくわくその2:「人」を大切にする文化に会社と自分の成長の可能性を感じる
社名の由来にもある通り、温泉道場は「人を育てる」ことに真剣な会社です。
リクルートメッセージは、“集え「かわりもの」”。
リクルートページ △
この「かわりもの」という言葉をポジティブにとらえ、多様な人が活躍できる場を大切にする文化こそが、温泉道場の魅力であり、強みだと感じます。「今までこうだったから」「みんなこうしてる」と、流れに従うのではなく、「自分はこう考えるから」「うちがやるんだったら、こんな方法でやろう」という軸で、新たな挑戦ができる環境です。
だからこそ、「自分が入れるおふろ」も実現可能な気がしています。一人で考えているうちは夢物語でも、仲間が集えば計画になり、いずれは、社会を変えるうねりになることだってあるはず。これも、「おふろから文化を発信する」の一端ではないでしょうか。
一緒にわくわくしたい方、お待ちしています!
一緒にわくわくしたい方と、「これからのおふろ」「これからの社会」についてお話しすることを、楽しみにしています!
ちなみに余談ですが、温泉道場には、前職でお世話になっていた元上司の宮本さんがいたり
親友のきょうだいの松本さん(出会って約20年、親類と同じ職場って、こんな気分?)が働いていたりと、いろんなご縁があります。
これから、そんなご縁で繋がった大切な仲間たちと一緒に、世の中の「普通」を問い直すところから新たに生まれる「価値」を、温泉道場の一員としても発信していきたいと思います。