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ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL(ROIL)埼玉県大会に温泉道場の中堅2名が出場しました

小林 佳奈

こんにちは。HR&カルチャー室の小林です。温泉道場には、「川上から川下まで、すべての業務を一貫して行う」という働き方の指針があります。普段メンバーとコミュニケーションを取っていると、「これもやってみたい」「それ面白そう!」「まずやってみようよ」そんな声が、自然と飛び交っています。いろいろなことに興味があって、 一つの仕事に限定されるよりも「そのほうが面白いじゃん」と本気で思っている人たちばかり。

一方で、これは社内でもかなり自覚しているのですが…

・わりと飽きっぽいメンバーが多い
・語り出すと、ずーっと熱く話している(笑)

そんな、ちょっとクセのある集団です。

でも実は、この気質こそが、ローカルで事業をする私たちにとって、いちばんの強みなのではないかと感じています。

ローカルで求められるのは「オールラウンダー」

地域では、人口減少をはじめ課題が山積みです。だからこそ、専門領域だけに特化した人材よりも、複数のスキルを掛け合わせながら動ける“オールラウンダー”が求められています。

目の前の課題に対して 「それは自分の仕事じゃない」ではなく、「じゃあ、やってみようか」と手を挙げられる人が必要です。地域に根を張り、事業を通じて課題を解決していくこと。それこそが温泉道場の役割だと、私たちは考えています。そのため社内では、年齢や役職に関係なく、挑戦すること、夢中になること、そして“実行者”であることが大切にされています。

一つの領域や肩書きにとらわれず、それぞれが立場を越えて関わりながら、みんなで良いお店やサービスをつくっていく。そんな風土が、温泉道場には根づいています。

さらに温泉道場では、「遊休不動産の利活用」というビジネスモデルのもと、単なる施設運営にとどまらず、

・会いたくなる人がいる
・行きたくなる場所がある

そんな“場づくり”に挑戦し続けています。私たちは、この日々の挑戦こそが、ローカルで働く面白さであり、その価値そのものだと考えています。

しかし一方で、地域で同じように挑戦している同世代の人が、どんな想いで、どんな努力を重ねているのか。それは意外と、見えづらいものでもあります。だからこそ、若手の挑戦にスポットライトを当てる大会が「ルーキー・オブ・ザ・イヤー 」です。

今年、温泉道場からは2名がエントリー。それぞれの現場で積み重ねてきた挑戦を、自分の言葉でプレゼンする舞台に立ちました。今回は、当日の様子とともに、2人の取り組みや想いをレポートします。

ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCALとは?

ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL(以下、ROIL)は、地方で働く29歳以下の若手社員(ルーキー)が、仕事での挑戦や成果をプレゼンし、ローカルのロールモデルとして称える大会です。今年度からは、全国大会への登壇をかけて、地域大会が全国8エリアで開催されています。日々それぞれの現場で積み重ねてきた挑戦を、自分の言葉で語り、お互いに認め合うそんな素敵な大会です。

エントリーNo.1 安原 潤さん(ブランドデザインラボ)

ブランドデザインラボからは、安原さんが出場しました。温泉道場では、年齢や役職にかかわらず、全員がデザインリテラシーを身につけることを大切にしています。ポスターやPOP、メニュー、SNS、空間演出まで、そのすべてが「ブランド体験」につながっているからです。

それほど私たちは「デザインの力」を重視しています。その中でもブランドデザインラボは、全社のクリエイティブやブランド設計を担うチームです。安原さんはその中心メンバーとして、各店舗のコンセプト設計やビジュアル統括、制作フローの整備など、温泉道場全体のデザインを横断的に支えてくれています。

ロールモデル賞 受賞

安原さんは、「ローカルにこそ、次世代のキャリア〜田舎で働くデザイナーという生き方」というテーマでプレゼンし、見事 ロールモデル賞を受賞。「地域で働く若手の模範となる存在」として評価されました。

安原さんよりメッセージ

普段の働き方について、プレゼンの場をお借りして紹介しました。ローカルでは、デザインという分野で専門性を高めるのは難しいと言われることがあります。だからこそ、さまざまな領域に横断的に関わる働き方は、ローカルで働く上で一つのロールモデルになりうるのではないか。そんな思いを、自身の実体験を交えてお話ししました。

温泉道場のクレドにある「実行者たれ」。評論家になるのではなく、常に当事者意識を持って挑戦していく姿勢を表した言葉です。その指針に基づいて行動してきた結果、「デザインができる現場監督」「経営がわかるクリエイター」というポジションを見つけることができました。

まだまだ道半ばではありますが、ローカルで働く若者のロールモデルとして、このキャリアを今後も磨き込んでいきたいと思います。

 

エントリーNo.2 愛沢莉沙さん(O Park OGOSE)

BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE(以下、O Park OGOSE)からは、愛沢さんが出場しました。愛沢さんは、サービス設計やオペレーション改善を中心に活躍しています。学生時代からサービスについて専門的に学んできた経験を活かし、O Park OGOSEのサービス基盤づくりを推進しています。

マニュアル整備や教育体制の構築、現場の仕組みづくりなど、施設運営の「土台」を支える役割を担ってきました。お客さまへより良いサービスをお届けしていく上で、欠かせない存在です。愛沢さんのプレゼンテーマは「○○だけじゃない働き方 ~地方ではたらくサービス業の可能性~」でした。

愛沢さんよりメッセージ

将来、人に喜んでもらえる仕事に就きたいと思い、大学時代はホテルでインターンシップをしていました。その中で感じた違和感や、自分なりの気づきがあったからこそ、今の温泉道場との出会いがあります。O Park OGOSEでは、「自由に」表現できること、そして「お店づくり」そのものに関われることで、自分が本当にやりたかった“サービス業”を実践できていると感じています。

お客さまと対話を重ね、たくさんのご意見をいただきながら、このO Park OGOSEという舞台で何をどう表現すべきか、日々試行錯誤を続けています。

ローカルだからこそ、その地域や施設の魅力をどう発信し、どう届けるか。来てくださった方にどんな気持ちで帰っていただきたいのかを考え、実行し、その結果が数字として表れた瞬間は、今の私にとって何よりのやりがいです。

今回の発表を通して、これまでうまく言語化できていなかった「自分の働き方」への想いと向き合うことができました。自分自身の原点を見つめ直し、やりたかったことを再確認できたからこそ、これからの業務にもより一層力を注いでいきたいと思います。

 

挑戦できる環境が、人を育て、地域を強くする。

2人の挑戦を見守るなかで、改めて感じたことがあります。それは、特別なスーパースターがいるから組織が強くなるのではなく、挑戦を続ける一人ひとりの存在こそが、組織の力になるということです。

さらに、印象的だったのは、同年代のプレゼンター同士が、それぞれの取り組みを認め合い、応援し合っていたことです。時にはライバルでありながら、同時に仲間でもある。そんな温かい空気感が、このイベントならではの素敵な時間を生み出していたように思います。

「本気で楽しく」何かに取り組めること。そして、その挑戦を周りが自然に応援できること。そんな環境から生まれるサービスや取り組みは、きっとお客さまをはじめ、その先にいる多くの人の心にも届いていくと思います。

デザインも。サービスも。仕組みづくりも。

日々の仕事は、派手さのあるものばかりではありません。小さな積み重ねの連続です。それでも、その一つひとつが、確実にお店の価値をつくり、育てていく大切な仕事だと思っています。安原さん、愛沢さん、本当にお疲れさまでした。そしておめでとうございます!

小林 佳奈KANA KOBAYASHI

Department
(株)温泉道場/管理部
Position
室長

埼玉生まれ、埼玉育ち。就職活動時期にbivouacへ訪れたことで、温泉道場に興味を持つ。昭和レトロな玉川温泉での勤務を経て、現在はHR&カルチャー室に所属。幼少よりピアノを習う。大学では、コミュニケーション文化学を専攻。イギリスの文化に興味をもち、イギリスの音楽について研究を行う。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」将来は芸術文化に携わって生きていきたい。

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