こんにちは。HR&カルチャー室の小林佳奈です。
おふろcafé utataneでのインターンシップを経て、温泉道場の2022年度新卒採用にエントリー。面接を見事通過し、来年4月の入社を決めた飯田真広さんにお話を聞きました! インターン期間中に学んだことや、将来の夢に関してお伺いしていきます。
インターンシップ参加のきっかけ
ー温泉道場への内定、あらためましておめでとうございます! ぜひ、自己紹介をお願いします。
はじめまして! 専修大学 法学部 政治学科に通っている飯田真広です。僕は、大学3年生の夏からおふろ café utataneのインターンシップに参加していました。現在はアルバイトスタッフとして、おふろ café utataneで勤務を続けています。
ー温泉道場のインターンシップに参加した経緯を教えてください。
飯田さん:はじめは、Facebook上の会社説明会の案内に惹かれて温泉道場を知りました。そのあと実際に説明会に伺い、インターンシップへの参加を決めました。温泉道場の新卒採用にエントリーしたいという思いがあったので、インターン期間中はあくまでもイメージしている働き方と現実の働き方とのギャップを埋める機会と捉えていました。
インターンシップ期間中の気づき
ーインターンシップに参加する前と後では、働き方や会社に対して印象は変わりましたか?
飯田さん:はい、良い面での新しい発見がたくさんありました。初めて説明会へ行ったときは「地域活性」に対する僕の捉え方として「困っている地域や、施設を再生する」という大枠しか見えていませんでした。実際に業務に関わってみると、日々の店舗運営やおふろ清掃など、基本的なことをとても大事にしているという点に驚きと面白さを感じました。こういったお客様をお迎えする店舗業務がとても重要で、地域活性にも繋がっていくのだということに気づきました。
ーもともと、店舗運営にも興味があったのですか?
飯田さん:当初はそこまで興味があったわけではないです。インターンシップを通して店舗運営の楽しさに気づき、自分に向いてるな〜という発見をしました。さらに、驚きだったことが「現場を動かすこと」「マネジメント」の2つに興味を持つことができた」ことです。もともとチームをまとめることに関心はありましたが、utataneの支配人やメンバーの皆さんの働き方をみて感化されました。そうだ、僕もこういう分野に興味があったんだ!と思い出すきっかけをもらいました。
ーインターンシップ期間中に、取り組んだ企画などはありますか?
飯田さん:「利島の椿オイル」イベントのアイデアだしから運営まで一貫しておこないました。企画運営以外にもSNSの文章作成や、オペレーション共有、アンケートの実施から改善まで挑戦しました。ひとつのイベントにおいては実施の部分以上に、準備の方がやるべきこと・大事なことが多くあることを知りました。印象的だったのが、フォローしてくれた先輩が「どんどん意見やアイデアを言っていいよ!」と背中を押してくれたことです。とても気持ちが軽くなったのと、温泉道場らしさを体感できたことが嬉しかったです。
ー大事にしていたスタンスはありますか?
飯田さん:僕が意識していたことは大きく2つあります。1つ目は【積極的であること】。サポートしてくれる“人”が優しいので、積極的に行動した方が有意義な時間を過ごせると思います。僕も浮かんだアイデアは前のめりに発信するようにしていました。皆さんアイデアを「いいね!おもしろそう」と聞いてくれたので、臆病にならずにいられました。
2つ目は【目標を定めて期間を過ごすこと】。仮説と検証が大事だなということはイベント企画の中で気がつきました。また、温泉道場の皆さんは【新しいことを生み出したい、自分でやりたい人】が多い印象でした。僕も自分で行動したいタイプなのでマッチしていました。
今後の目標について
ー入社後に挑戦したいことはありますか?
飯田さん:まずは、インターンシップで学んだ経験を活かしていきたいと思います。そして、かねてから興味のあった埼玉武蔵ヒートベアーズの運営にも関わってみたいです。野球を10年以上経験していたこともありますが、実際に試合を観た時に感じた熱量とみんなでチームを作っている雰囲気にワクワクしました。
ー最後に、将来の夢や目標を教えてください。
飯田さん:将来は地方の温浴施設を運営したいと考えています。場所はまだ決まっていませんが挑戦したい気持ちが強いので、そこに向けて支配人業務にも携わりたいです。今回ご縁があって内定をいただきましたが、将来の夢へ向かって主体的に多くの経験を積んでいきたいと思います!
ー飯田さん、本日はありがとうございました!
温泉道場グループ リクルートサイト
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