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【2018年7月】ここが変わった! 昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉プチリニューアル

小林 佳奈

こんにちは。2018年度新卒入社の小林佳奈です。
4月からは、埼玉県のときがわ町にある「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」に勤務しています。先日、晴れて23歳になりました。

そんな私は最近、「癒やし」について考えることが多くなりました。・・・大人になったのかな? その流れで、人間や動物には「聞こえていない音」がとても大切だということを知りました。特に、自然の中にある「聞こえていない」音こそが癒やし効果があり、心をリラックスさせてくれるのだそうです。

そう考えると、私はいつも自然が豊かな場所で働けているので、苦労することなく癒やしを得ているのだな~思います。自然万歳!

そんな、良い環境にある玉川温泉ですが、7月にリニューアルを行いました。今日は、その様子を少しご紹介させて頂きます。
     

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉のここが変わりました!

今回のリニューアルでは、目に見える箇所・見えない箇所の両方に手を加えました。目に見える箇所としては・・・

玄関:昭和レトロをブラッシュアップ!

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玄関には木で作った壁が出来上がり、コンクリートで地面を覆ったことで、水はけも良くなりました。最近、このスペースを利用してメダカを飼い始めました。
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ご飯を持っていくと、水草の陰から顔を出して来る可愛らしい子たちです。最近は、水草が生い茂ってしまい分かりにくいですが・・・、ちゃんといますよ~。
玉川リニューアル36

玄関前のミゼットは、玉川のトレードマークと言っても過言ではなく、お客様も、よくここで撮影を楽しんでいます。
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今後は、さらに昭和レトロな雰囲気に磨きをかけていく予定です。

昭の湯:内湯の窓を木枠で両開きに変更+景観を美しく

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木枠の窓にしたことで、ぬくもりが生まれました。また、以前は窓が区切られていましたが、一枚のガラスへ変更してから見晴らしがよくなりました。

外の植栽との相性も良く、お客様からの反応も上々です。「窓を開けた時の、吹き抜ける風が気持ちいね」などの感想を頂きました。確かに、内湯に入りながら外を眺めることが出来るようになったので、さながら露天風呂気分です。もともと、昭の湯はお客様に人気の高いお風呂でしたが、今回のリニューアルで以前よりも魅力が増したようです。

和の湯:露天風呂の塀の修繕+床をウッドに変更

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もともとは、タイル張りの床でしたが木の床にしたことで、安全面も考慮されました。また、ベンチを取り払ったことで解放感も生まれました。

私のお気に入りは・・・
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この、ステンドグラスのようなライトです。夜になると、ポワッと光る明かりがなんとも幻想的なのです。お客様からは、「床が冷たくない」「広くなったね」というお声が上がっています。

他にも、2階大広間へと続く階段と廊下を布地から、木のような素材へと修繕しました。さらに、2階大広間のエアコンを新しいものに取り替えたことも大きな変化でしょう。いずれも、特にイベントに参加するお客様にご好評です。玉川温泉のイベントには、多くのお客様がいらっしゃることもあり、エアコンの効きの良さはとても重要なのです!

そして、「目には見えない箇所」に関しては、設備の点検や必要に応じて交換を行いました。休館日に、大きなクレーン車も投入しての大がかりな作業でした。こちらは、お客様の目には見えないので、分かりにくいかもしれませんが、毎日変わらずにお客様をお出迎えする為には重要なことなのです。

空高くまで伸びているクレーン車です。キリンみたい・・・
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終わりに:これからも玉川温泉をよろしくお願いいたします

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玉川温泉は今年で開湯24周年ということもあり、設備面で修繕が必要な部分も多々出てきます。いつまでもお客様に楽しんでいただき・愛され続けることの出来る店舗であるために、今後も修繕を一歩一歩行っていきます。

今回のリニューアルは、多くの方のご尽力が無ければ、無事に終えることは出来ませんでした。皆様に感謝しながら、これからも玉川温泉でお客様をお出迎えしていきます。

小林 佳奈KANA KOBAYASHI

Department
ビジネスプロモーション本部
Position
室長/管理部(HR&C室)

埼玉生まれ、埼玉育ち。就職活動時期にbivouacへ訪れたことで、温泉道場に興味を持つ。昭和レトロな玉川温泉での勤務を経て、現在はHR&カルチャー室に所属。幼少よりピアノを習う。大学では、コミュニケーション文化学を専攻。イギリスの文化に興味をもち、イギリスの音楽について研究を行う。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」将来は芸術文化に携わって生きていきたい。

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